地獄の桜の樹の下には
あとがき
没交換会楽しかったです。他人のプロットを見るのおもしろい。他人にプロットあげるのもおもしろい
例にもれず、お気に入りポイントや裏話を発表していきます
死体を屍体と書いているのは完全に梶井基次郎のオマージュです
いただいたプロットには死体のことについてあまり書いてなかったので、自我をいれてみました。正直クララさんの親御さんのことについてほとんど知らないが、女の子であるクララさん、という概念を捨てるために屍体を埋めていると勝手に解釈してみました。どうでしょう。よくわかりませんね
個人的お気に入りポイントその一、ケガをしないように長袖を着るすいみや
お花見企画委員会は、たぶん雛ぱるとかがやってそう〜キャッキャ と思ってます。「じゃあ、そろそろお開きにしまーす、みなさん、テーブルとイスを片付けてください、というアナウンス」はパァルちゃんがやっているのでしょう。うふふ
「メランコリックで、エロティックで、ミステリアス」というところ、かなり迷っていまして、こんな言葉の羅列なんてなくても良いんじゃないかとさえ思いました。でもねじこみました。なぜか? 雰囲気が重要だからです。梶井基次郎はこれを独楽とか音楽とかにたとえているのですけれども、手っ取り早く説明するには、この三つの言葉の羅列が良いんじゃないかと思ったのです
とりあえずここらへんで終わりにしときますか! 明日のお題はなんじゃろな〜
二〇二二年 八月十八日
おいしいすいみやを作る農家より