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▼ このところ 電子書籍って素晴らしいですね。便利。私が読むのは専ら漫画ばかりですが。活字は生身で手にして読みたい派です。面倒な性格ですね。 で、地元の書店にあまり置いてないものが読めるってけっこう助かります。うちあんまり品揃え良くないんで。 本題に入りますけど、私が利用している電子書籍レンタルサイトで、気になっていた漫画を購入したんです。試し読みして、変わった設定と絵柄がかなり好みだったので。購入したときにジャンルがまさかのボーイズラブものだと知ったときは固まりましたが。まあ内容はただの仲の良い友達ものって感じだったしそれ以上の絡みもなかったんで安心しました。あれレベルならいける。微笑ましい。問題はそれに合わせて掲載されていた読み切りです。 レビューにもあったように、少し難解というか、一度読んだだけではすぐに頭に入ってこないような独特なストーリーでして、私も一度読み終わっても「……?」と首を捻ったんです。 それで時間を置いてからもう一度読み直して、そこでようやく「……あっ、ここはこういうことなのか…!?」と閃きまして。そこからはもうその世界観や内容に感服し放しですよ。何度も読んでは新しい解釈をしてみたり、キャラも好きだし。黒髪男子はいいですね。 そしてそれを読んで以来、胸にしこりができてしまったわけです。 あの設定や表現力はすごいなと。漫画だからできる表現の仕方に感心しました。こういう、初見では少し難しい、読み込んでいくうちにだんだんと話が見えてくる作品好きです。 なんのモノローグも会話もない、ひとコマひとコマの動作や表情でいろいろ語るというのは、活字では難しいですから、つい憧れてしまうのです。そして惹かれてしまって。 ひゃああ、これはもしかしたらすごい作者さんと出会ってしまったかもしれないぞ。あの独特の世界観は本当にすごい。絵も好み。どうしよう、すごくドキドキしてる。 そんな感じで、ずっと心のなかで身悶えています。末期です。今月にあと一回くらいは更新したいです(突然の更新宣言) 06/20 (23:58) |
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