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Diary




 縷々
最近、別館を閉鎖しようかという考えが頭を過ぎっている。ぶっちゃけ向こうはこちらと違ってアクセス数も少なければコメントも滅多に来ない。だから閉鎖するわけじゃないけれど。ていうかむしろそこはたいした問題じゃない。うちは別館も本館もそういうのは気にしない。
私が一生懸命頭をひねって生み出したお話を面白いと言ってくれるのはもちろん嬉しい。でも、コメントをくれないからって別館するなんて個人的にあまりにも馬鹿馬鹿しい気がする。反応があればそれにこしたことはないけれど、だからといって反応がないからってどう思うこともない。もともと私の趣味で立ち上げたサイトだし、自己満足の塊そのもの。それなのにコメントがないから閉鎖!とか矛盾してるじゃん。ていうか、お話を読んだならはい感想書いてって、なんて傲慢なの自分…って自分自身が嫌いになるわ。
本館も別館も一見さんのお客様がほとんどだし、反応がなくて当たり前って考えが立ち上げ当初からあったから、むしろ来ていただけるだけありがたいこと。だから皆さんには本当に感謝してます。

で、ここからが本題なんだけど。
別館、更新がままならない。更新が面倒とかじゃなく、試案が枯れた、というのが正しいかもしれない。こちらはそこまでではないけれど、それでもやはり一番盛り上がっていたころと比べると落ち着いてきてるなあ。
ちょくちょく覗いてはいるけれど、更新しないならそれは放置と一緒って思ってる。だから、こんな状態を晒すくらいなら潔く閉鎖したほうがいいんじゃなかろうかって。リンク繋いでくれている方には申し訳ないけれど、サイトを維持できていない時点で私はもう管理人とは言えない気がする。
でも、書き上げたお話にはもちろん未完のものや気に入りのものがいくつもあって、そこがネックになっている。頑張って書いたものだから、是非読んでもらいたい!というのと、更新すらできないサイトを維持して周りにメリットがあるのか、というのが頭をぐるぐる回ってる。

もちろん創作意欲はある。書けるなら思いっきり書きたい。けれど、それと発想が追いつかない。だから焦る。一度距離を置いてみようとする。さらにアイデアが浮かばなくなる。もっと焦る。もうこんなループなんて嫌だから、いっそのことすっぱり手を切ろうと思ったりするのに、もうちょっと様子見を、と思っていたりする。未練がましい。

と、いうことは、私はまだサイトを続けたいということなのだろうか。なんだかよく分からなくなってきた…。何もかもが中途半端だ。私の生き方そのものだな!

03/13 (00:55)



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