Diary |
▼ 乙嫁語り これは19世紀後半の、中央アジア周辺の地域を舞台としたお話で、『乙嫁(若いお嫁さん、美しいお嫁さんの意)』を題材に書かれています。 何がすごいって、まずその書き込みの量。絨毯や服にある刺繍の細かい模様や装飾品まで、大量に書かれていること。思わず目を見張りました。 全体的に繊細なタッチで、しっかりとした作り込みと広大な世界観が素晴らしいの一言に限ります。 カルルクとアミル夫妻が可愛すぎてもう…身悶え中。おねショタってこういうことなんですねせんせい!ありがとうございます! あとタラスとスミスの話が切なくて胸が痛い。結ばれてくれれば良かったのにと思わずにはいられない。その後の話でもちょこちょこタラスが出てくるコマがあって、その度に切なくなる。ライラとレイリの話は、両親との涙の別れにこちらまでうるうると…。 あと何気にジョルクとユスフが好きです。 今月に新刊が出るそうなので、楽しみにしておこうとおもいます。どうでもいいけど眼鏡取ったスミスはイケメンです。 01/07 (19:19) |
prev|next |