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はい、新しく1名参加されたところで、話し進めますよ〜!
聞いてますか〜?
坂本「しっかし、ヅラの寝相は気持ち悪いのぅ。」
高杉「ぬ〜ってなんだよ。しかもこんだけうるさいのによく眠れるな。」
あ、あの〜!あの!!
『てめぇらうるせぇ。話聞け、この野郎!!
…結野アナ〜大きな声で強引に進めないと一向に進まないですよ〜!』
えっ、あっ、はい!
えっと、じゃぁ、改めまして…登場人物の整理から参りたいと思います。
1番バッターは…このチームがなければ話が始まらないでしょう、万事屋の皆さん。
新八「あっ、やっとまともな感じになってきた気がする…」
まずは万事屋社長、坂田銀時さん。
銀時「結野アナ〜。ぜひ下の名前で呼んでくださ〜い!」
『クソ銀時。』
高杉「バカ銀時。」
銀時「てめぇらには言ってねぇんだよ!」
はい、え〜っとぎ、銀時さんは現在は万事屋の社長として、2名の従業員とともに日々万事を解決するお仕事をされているわけですが、攘夷戦争の折は白夜叉として…
銀時「結野アナ、結野アナ!!しーっっ!それ一応内緒になってるから!」
新八「えっ、今更?」
銀時「いや、なんかね、うちの管理人がアニメ見直してたら、俺が白夜叉だって言うのまだ後だったんだと。そんなのもすっかり忘れてんだから、バカだろ。」
新八「またアニメとか言う…」
銀時「いや、俺は言ったんだよ?別にいいじゃねぇかと。もうね、土方だって薄々気が付いてるわけじゃん?
それなのに、『嫌だ、私はA型だからそういうの気になる。』とか言いだしてさ。
本当A型の女って面倒くせぇのな。」
新八「いや、この間美佳さんが盛大に暴露してたじゃないですか。
もう修正効きませんよ。」
銀時「あぁ!そういやそうだな。んじゃ、もういいや。」
えっと…はい、攘夷戦争時代も活躍されていたんですよね。
銀時「はいっ!ぜひ若かりし頃のあの勇士を結野アナにも見ていただきたかった!!」
はぁ…あとはヒロインの朝日奈さんとも幼馴染で…
銀時「腐れ縁です!」
松陽「まったく銀時は素直じゃないんだから。ねぇ、美佳。」
『本当の事ですよ。』
松陽「まったくあなたも意地っ張りだ。」
えっと、じゃぁ質問を変えましょう。
朝日奈さん、あなたにとって銀時さんはどのような存在ですか?
『くされ縁です。』
あの…話が続かないんですが…
松陽「美佳、ほらアナウンサーさんが困っているでしょう?
何かこういい事をいいなさい。ほら。」
『…銀時はそうですね、私にとっては大切な兄貴で、大切な仲間で…小さい頃から、ずっと側に居てくれて、優しくはないけどでもいつも私の事を護ってくれていたのは本当に感謝しています。
どうしようもないちゃらんぽらんだけど…でもコイツが居ないとつまらないから。
だから、大切な人です。』
「「「「・・・・」」」」
神楽「新八!銀ちゃんの顔が赤いネ!!照れてるアル!
アラサーのくせに照れてるアル!!」
松陽「良かったですね、銀時。」
『先生、いい事言ったからなんかください。』
松陽「おやおや。」
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