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≪真選組と美佳≫
んでぇ?君たち、何をしに来たの?
「何をしに来たのってひでぇや旦那ァ。」
『あっ、ナレーさんは銀時に変わりました。』
「姉さん、誰と話してるんですかぃ?」
『まぁまぁ…って、銀時!!ちゃんと仕事してよ。』
仕事っつったってなぁ。何すんの?俺が回すの?
「よっ、旦那!」
ん〜と、紹介すりゃぁいいの?ゴリラとマヨとドSの皆さんで〜す。
「おぉい!!その紹介なんだ!!」
新八「ダメだ。美佳さん、回してください!もう銀さんはこっち!
もういい大人がろくに仕事もせずに情けない!
あんたそれでも主役ですか。そんなんだと、そのうち人気投票で沖田さんに負けちゃいますよ!!」
んだと、新八のくせに。わーったよ、やるよ。やりゃぁいいんだろ。
んと、誰から行きゃいいんだ?ゴリか?ゴリラか?
『はい、ゴリラこと真選組局長の近藤勲さんです。』
近藤「はいっ!」
『うるさい!!』
近藤「すみませんっっ!!」
「近藤さん…あんた、本当に女には頭に上がらないんだな。」
あ〜ちょっとちょっと、紹介なしに話しださないで。
誰だか分かんないから。
「はぁ!?」
んと、このV字の副長さんがえ〜っと、マヨ方くんでしたっけ?
「誰がマヨ方だ!!」
「あ〜もうあんたら面倒くせぇ。マヨ方こと土方十四郎と一番隊隊長、沖田総悟でさぁ。」
『はい、総悟〜よく出来ました!』
あっ、てめぇ、勝手に…おい、新八どうすんだ、これ、もうすることねぇよ?
新八「なんでいちいち僕に聞くんですか!!あんた本当社会人のくせに!!
話を膨らませてくださいよ!!」
あ?鼻膨らませる?
新八「ちげぇよ!!鼻膨らませてどうすんだ!!」
『んじゃぁ、トッシーたちの私への第一印象とかどうよ?』
あ、何、お前進めちゃうの?
『だって銀時に任せておいたらいつまで経っても終わらないし。』
ま〜な〜。
神楽「銀ちゃん!次、私ナレーさんやるネ!!」
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