─────---- - - - - - -
翌朝…
新八「美佳さん…なんで銀さんあんなに落ち込んでるんですか?」
『あ〜あのねぇ、ちょっと総悟にイタズラされて…』
神楽「ドSにイタズラされるなんて銀ちゃんもまだまだネ。」
銀時「はぁ…」
『銀時、やっぱり晋助に聞いてみよ。晋助なら知ってるかもしれないし。』
銀時「チビの世話にはならねぇ。」
『じゃぁ辰馬とか…』
銀時「バカは話しなんか通じねぇ。」
『もうじゃぁ元気出しなよ。』
銀時「元気だせよ…銀時ジュニア…」
一晩経っても元に戻らないジュニアに銀時自身も落ち込んでいた。
『新八くん、今日万事屋仕事は?』
新八「あ〜確か猫探しの仕事が…」
神楽「銀ちゃん仕事できるアルか?」
銀時「ジュニア…仕事頑張れるか?」
神楽「新八、どうするネ。この調子じゃ銀ちゃん連れて行っても役立たず以外の何物でもないネ。」
『私手伝おうか?』
銀時「仕事にかこつけて男と乳繰り合うつもりか!!俺がこんなんなって落ち込んでるのに!!」
『誰もそんなこと言ってないじゃん!!あんたはもう黙って休んでて!
新八くん、神楽ちゃん、銀時ほど頼りにはならないかもしれないけど私手伝うよ。』
いつまでもウジウジと落ち込む銀時を残し、新八、神楽、美佳は猫探しに出かけた。
← →
9/12
←contents
←main
←top