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その翌朝、朝から万事屋には沖田がやってきていた。
『ん〜総悟、おはよ〜。』
沖田「姉さん…朝から俺の前でイチャつくのやめてくだせぇ。」
銀時「お前はこれの何を見てイチャついてると思うんだよ。」
『気持ちいいよ、銀時のお尻。』
神楽「本当アルか!?…あ、本当アル!!すごい弾力アル!!」
沖田「マジですかぃ?ちょっと失礼…おぉ!旦那、すげぇや。」
銀時「てめぇら!!人のケツを揉み続けるんじゃねぇ!!
大体お前は何しに来たんだよ、しょっちゅう来やがって!!」
銀時の尻の触り心地が気に入ったらしい美佳。
そしてそれに便乗するように銀時の尻を揉み続ける神楽と沖田に銀時は思わず大きな声を出した。
沖田「あぁ、そういや。旦那、これ。この間とっ捕まえた攘夷浪士から押収したブツなんですがねぃ。」
そう言うと沖田は銀時を近くに呼び寄せ、彼にだけ聞こえる様に囁いた。
沖田「なんでも、これを飲んで事に及ぶと、女が大喜びらしくて…」
銀時「大喜び?」
沖田「えぇ、なんでもモノが大きくなって持続力もいつもの倍以上とか…」
銀時「倍以上…いや、でもなんで俺に…」
沖田「なんでって、姉さんと使うかなぁと思って。」
銀時「要らねぇよ、こんなもん!!」
沖田「いいんですかぃ?そんな余裕ぶっかましてると俺がかっさらいますけど。」
銀時「はぁ!?」
『銀時、うるさいよ、小栗旬之助出てるんだから静かにしてよ。』
銀時「小栗旬之助の再放送は夕方だろうが!!」
『あれとは別のやつの再放送なの!!』
銀時「お前は一生小栗旬之助見とけ!!」
なぜだかカリカリしている銀時に美佳は呆れ顔。
そしてその理由をそれから数日後の仕事がない日に知ることになる。
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