─────---- - - - - - - 翌朝。坂本「美佳、美佳!!そこに居るがか??」『…辰馬!!』坂本「美佳…おまん、何されたがか!!」『辰馬、今はいいから、早く!!』坂本が牢獄の中に入り込み、檻の中に閉じ込められている美佳たちを見つけたその時、運悪く敵も牢獄へとやって来た。「まだネズミが居たとはな。こいつらを迎えに来てみれば…」坂本「…おまんか。美佳に何した?」「何?何をしたかここで1から話して欲しいか?さすが死神はアッチの具合も良かったと教えて欲しいか??」坂本「ふざけちゅうな。その口二度と利けぬようにしてやるき…美佳!後ろに下がれ!!」坂本は爆弾を爆破させると、檻を壊した。『先生!!早く!!』坂本「美佳、ワシから離れるなよ。」美佳と松陽を背中に隠し、敵と対峙した。しかし次から次へと現れる敵に坂本ひとりでは対応できなくなってくる。美佳と松陽も倒れた敵から刀を奪い応戦するが、狭い場所で次第に3人も追い詰められていく。 ← → 11/16 ←contents ←main ←top