─────---- - - - - - - やっと銀時の記憶が戻り、神楽と新八は万事屋へと戻って来た。銀時「相変わらずひでぇな…」新八「じゃぁ、銀さん、僕の家で待ってますから。」神楽「イチャイチャしてないでさっさとくるアルよ〜。」すっかり自分たちをからかうのを楽しんでいる2人にため息を吐くものの、今回ばかりは2人にも頭が上がらなかった。銀時「…お〜い。」『ん?』銀時「きったねぇ恰好しやがって。」『それはお互い様でしょ。なんで裸足なのよ。』銀時「そりゃあれだ…」『おかえり、銀時。』銀時「ただいま。」いつもと変わらず、美佳は銀時を迎え入れてくれた。いつもと変わらず、同じ笑顔で美佳はそこに居た。どちらともなく抱き合い、しばらく互いの体温を確かめ合う2人だった。銀時「あ〜ムラムラしそう。」『…』銀時「あっ、視線が痛い…蔑むような視線が痛い…」≪終≫ ← → 7/7 ←contents ←main ←top