─────---- - - - - - -
なんとか冷静になって、攘夷志士の会合とやらを始めた小太郎。
暇なのでそこらへんの掃除と昼食作りに取り掛かった。
小太郎っていっつも外食なんだろうか…栄養偏りそうだ。
クソマジメバカの小太郎だから栄養面も気を付けては居るんだろうけど…
桂「美佳待たせたな…おぉ!飯を作ってくれたのか。」
『うん、暇だったから。』
桂「おい!皆!!我らが姉さんが昼飯を作ってくれたぞ!!」
「「「ありがとうございます!姉さん!!」」」
『いつ姉さんになったの。』
それでも攘夷志士の皆さんが美味しそうにご飯を食べてくれるのを見ると嬉しくなる。
『美味しい?』
桂「あぁ、久しぶりに手料理というものを食べた気がする。
うまいぞ。」
『フフ、良かった。』
「姉さん、桂さんと一緒になってくれればいいのに。」
「本当だよ、桂さんも姉さんと一緒だと柔らかな表情をしてる。」
エリザベス「(あの人は桂さんの大切な人だ。)」
「じゃぁ!!!」
エリザベス「(でも、銀時さんの大切な人だ。)」
← →
3/12
←contents
←main
←top