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#あとがきへ


☆注意!
台本書きだけど、本編の補完的内容だよ!


☆あぶない小隊長と幼女と乱入者の会話。


「まだ髪が乾ききらないね……」

「うん。ちょっとスースーするの」

「そう。ちょっと早いけど、今日はもうお風呂に入っちゃおうか」

「!!!」

「えっと、今日買った下着は・・・」

「待ってフレン!! 私、まだフレンに話してない事があったの!」

「え、何?」

「私、向こうの世界じゃ大人だったの!だからお風呂は一人で入れるの!」

「・・・・・フィナ

・・・・・・・・

・・・・・・・・はぁ(溜息)

そんなにお風呂が嫌いなのかい?」

「えっ」

「駄目だよ。そんな嘘ついたって、お風呂には入らなきゃいけないんだからね」

「だから一人で・・・」

「だぁめ。今日はちゃんと頭を洗わないといけないんだから。ほら、行くよ」

「なんで異世界は信じてそこは信じないの!?」

「ははは。僕はそう簡単には騙されないよ」

「やだあああああっ!」

「こら、フィナ!逃げたって無駄だよ!」

ドバーーーーン!(ドアが開く音)

「小隊長おおおおおおお!!思いとどまってくださいいいいい!!」

「ソディア!?」「ソディアさん!」

「休日の小隊長にうっかりエンカウントしないかと部屋の前を通りかかったら、うっかりフィナの悲鳴と小隊長の声を聞いてしまいました。小隊長。今なら間に合います。投降してください。」

「ソディア、君は何を勘違いしてるんだ。早くその剣をしまってくれ」

「私の小隊長を見る目に狂いはありません。いつかやると思っていました。」

「ソ、ソディアさん?」

「もう大丈夫よフィナ。さ、早くこっちに!」

「! たとえソディアといえども、フィナは渡せない!フィナと一緒にお風呂に入るのは僕だ!」

「小隊長・・・! くっ、そういうことですか・・・・!」

「ソディアさん、落ち着いてください!」

「大丈夫よフィナ。貴方とは私が一緒にお風呂に入るわ!」

「え? あ、そういう争いだったんですか。だったらソディアさん、頑張ってください!」

「そんな!! フィナ・・・・」

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