☆
[ 105/156 ]
#とばして次へ
☆注意!
例の会話文だよ!
☆小隊長と部下のグダグダな会話
「……っ、小隊長!!」
「どうしたソディア!!」
「今日は顔がゆるみっぱなしです!!」
「そ、そうだろうか……」
「フィナのパンチラでもご覧になったのですか」
「ちが………はぁ、入浴時はまるだしなのにパンチラもなにも」
「まるだしをご覧になられている小隊長にとって、パンチラは物足りないと? ……予想以上にハイレベルな……」
「そうじゃない!!気にするほどの事ではないと言っているんだ」
「そうですか。……先ほど、シュヴァーン隊の騎士がフィナのパンツをのぞこうとほふく前進していましたが、それも問題にするほどの事ではないと」
「ソディア。早急にその騎士の正確な所属と名前を報告してくれ」
「問題にするほどの事ではないのでは?」
「知らないおじさんにパンツを見られるなんてフィナの小さくて傷つきやすい胸が悲鳴を上げてしまうだろう」
「知ってるお兄さんならよいとでも!?」
「そうは言っていない!はぁ。やはり、いくら可愛いからといってスカートを履かせるのは危険だな」
「フィナの服は小隊長が見繕ってらっしゃるのですか? 可愛いですね」
「ありがとう。フィナも一緒に買いに行って、二人で選んでいるんだ」
「では、イチゴのバックプリントは小隊長の趣味ですね」
「いろんな疑問が胸に渦巻いて、どれを口にしたらいいのか分からないよソディア。とりあえず、どうしてそう思ったのか教えてくれないか」
「小隊長が喜びそうだと思ったまでです」
「………」