ドラマ2

drama--D.Gray-man



あらゆる最新の技術を駆使し、映像化不可能と言われていた☆野桂原作のアクションファンタジーをオリジナルデザインに一新し…

五年の歳月をかけてドラマ化実現!!



主役級…通称ティーンズの四人。隔月インタビュー一回目になります


--宜しくお願いします。

四人「お願いします」


--ではまず、主役のアレン(役名)さんにお尋ねします。アレン(役名)さんは、今回の役の為にもとの茶髪から髪の毛を脱色したらしいですね


アレン「そうなんですよ。今までにない役で…やはり世界観を壊したくなかったんです。見てくださいよこの髪の毛。銀髪まじりの白髪…なかなか経験できませんよ。今にも抜けそうですよね。まあトリートメントちゃんとしてもらえたので冗談ですが(笑)」

--周りの反応は如何でした?

アレン「似合ってるとか…ちょっと複雑です。僕はこのままがいいんですかね?(笑)」


--凄く似合っていますよ。今回はなぜこの役を引き受けたんですか?

アレン「言い出すと長くなるんですが…はっきり言って偶然です。このドラマにでる人はみんなそうなんじゃないかな…巡り合わせというか…出会ってしまったから、だと思います」

--なんだか素敵ですね。有難うございます。
次に神田ユウ(役名)さん。こんにちは


神田「こんにちは」

--…(間)…ぁ、神田さんはこのようなインタビューはじめてらしいですね。

神田「そうです」


--今回この役をお受けした理由、はあるんですか?

神田「…前の奴(アレン)がなんか変なこと言ってましたが、別に理由はないです。依頼がきたから受けたんです」


--神田さんはなかなかドラマには出られない、と聞きましたが…

神田「実際に今撮影してるんで」


--は、はぁ…


(あまりのぶっきらぼうな答えにアレンが神田の膝をたたいた。神田はギンッ睨みを利かせるがアレンは無視をした。

インタビューを無視して冷戦をはじめた二人にリポーターはたじたじ。そこに鶴の一声)

ラビ「次いっちゃってくださーい(笑)」


--あ…すみません。それでは次はリナリー(役名)さんに質問です。

リナリー「宜しくお願いします」


--リナリーさんが今回この役を引き受けたきっかけなどありましたらお教えください


リナリー「私の役はオーディションだったんです。ほか三人は違うんですけどね…事務所の推薦があって受けさせて貰ったんですけど…私、事務所では雑用係りなんで(笑)みんな現役の縁者さんで…見たことある方ばかりでちょっと別世界にきちゃったかな?って思いましたよ」


--そうだったんですか。今回はなんと、兄妹役に実際のお兄さまコムイ(役名)さんと共演らしいですね


リナリー「吃驚ですよね(笑)一番驚いたのは多分兄なんですが。兄は事務所の社長なんで」


--でも、お兄様は舞台縁者さんでしたよね


リナリー「えぇ…昔から舞台には携わっていたみたいです。今はバックアップ専門だったんですけど……あの役は、兄にぴったりだと思います」


--リナリー(役名)さんも演技を?


リナリー「私はまったく(笑)学校-現在高校一年-では新体操をやっているんです。体が柔らかいのが見初められたのかな、って思います。一応紅一点で…ヒロインみたいなんですがそれらしくないですよ。むしろ怖いぐらい(笑)私が出来ることを精一杯やりたいと思います」


--初の出演ドラマが話題のD.Gray-manとは…楽しみです。

最後にラビ(役名)さん。こんにちは。今回の役は、どんな役なんですか?

ラビ「こんちわ。えーと、結構秘密の多い人間なんすよ。原作知ってる人もいるはずですが、あんまネタバレできんくて…ちょい残念(笑)」


--今回のドラマを引き受けたきっかけとかはあるんですか?


ラビ「…オレは、惹かれたから、ですかね。
オレとアレン(役名)、ユウ(役名)はまず一番に決まったらしいんです。オレたち実は知り合いで…お互いがでるってこと知ったときはかなり驚きましたね」


--お三方は、知り合いなんですか?


ラビ「ユウ(役名)とは昔からの知り合い…ぁ、リナリー(役名)も事務所の関係で知ってはしたんですが。アレンはここ一年実力派、の名前を惜しいままにしているじゃないですか。吃驚しましたよ、まじで(笑)」


--引き受けた後に共演者を知ったんですか?

ラビ「はい。まず三人が決まり、リナリー決まって…一段落。ここで初めてティーンズのメンバーを知りました(笑)
その後……実は四人以外の配役はオレたちが関わっていたりします。口出しでいいよ、って言われたもんで(笑)」


--ほかの方々より主演発表が早かったのはだからなんですね


ラビ「オレたちが決まってから半年かけて全役を決めたんす。今思えばかなり贅沢ですよ…共演したい人たちばっかりですから」


--皆さん名の通る方々ばかり。豪華ですよね


ラビ「ダメ元もかなりあったんすが、実はこのドラマ…断られてないんです。一切。みんな…一発で出演OKだったんすよ。なんか狐に摘まれているみたいっす(笑)」


--みなさん…もう共演者様たちとはお会いしたんですか?


アレン「それがまだ…クランクインの一度きりですね。みんなが集まったの…まあ仕方がないんですが(笑)」

リナリー「みなさん忙しい方々ですし、撮影当初はアレン(役名)くんの出番ばかりですから」

--そうなんですか


ラビ「ちょっと裏話していいさ?」

神田「なンだよ…」

ラビ「自慢したくなってきちったー」

リナリー「自慢?(笑)」

ラビ「そ」

アレン「僕たちが止めても無駄でしょ」

ラビ「あったりい♪」

(ラビは四人並ぶソファから身を乗り出して、リポーターに迫るように語る)


ラビ「このドラマ、長丁場で、一年を超える撮影になるんすよ。それって……かなり芸能生活に支障があるはずなんです。勿論出演依頼の際、その旨ははなしました。でもみんな、引き受けてくれた…すっごいっすよね。まさに最強のキャスティング。
あのメンツが顔合わせで全員集まったんですよ。それ自体がファンタスティック(笑)」

アレン「クランクインでみんな集まったのは本当に奇跡でしたよ(笑)」

リナリー「主演者のスケジュールも全て管理してもらってるんです。D.Gray-manのメンバーになった時点であなたたちはちゃんと対等に生きている……物語の一部の生きた人間となってもらいたい、と監督の計らいがあって、交流自体はこれから盛んになること間違いないです」


--かなり非現実的なメンバーですよね…羨ましいかぎりです。


アレン「非現実的…かな。……そうですね(笑)」

神田「ふん」


--撮影は順調ですか?


アレン「はい。まだ僕のところばかりなんですけど……監督の計らいで出演者がこの仕事から離れないように(笑)撮影入りを組んでいるんで、たまに先の撮影もしてます。かなり順調ですね」

リナリー「教壇内の撮影も同時進行しているんです。私と神田(役名)は撮影がはじまったばかりで。まだラビ(役名)はでてきていないんですけどね」

ラビ「でもオレ、裏方やってたりしまっす(笑)」

アレン「ラビ(役名)は撮影日程把握してますからね(笑)」


リナリー「教壇の撮影のときはだいたいいますよ(笑)神出鬼没」


ラビ「うん(笑)」


神田「誰も邪魔だって注意しねぇんだよ…」

アレン「ほかの仕事蹴ってるぐらいですから、ラビ(役名)は…(笑)」



--なんかもうみなさん仲がよいですね。

神田「……」

アレン「……」



リナリー「こら、にらみ合わないの。これインタビューなんだから喋らなきゃだめじゃない。誰にも伝わらないでしょう」


ラビ「この通りっす(笑)」


--最後に一つ。実はまだOPが撮り終わってないだとか…?

アレン「そうなんですよ。監督のこだわりで…放送開始間近に撮ることになりそうです。無茶苦茶です(笑)」

ラビ「位置関係を明確にしてからやろうって話でして。…もちみんなプロなんで最初っからどっぷり役に浸かってると思う。信用していないわけじゃないんすよ?」

神田「ま…あの監督のことだし、なんか考えてんだろ……いけすかねぇが」

ラビ「ユウちゃん…(笑)」

リナリー「でも凄い楽しみなんですよ。クランクイン以外に、入れ違いになるとは思うけど、皆さんにお会いできるのは楽しみですよ」


--さらに楽しみになりました。では今日はこの辺で…


アレン「放送開始までまだ日にちはありますが……皆さんの期待に添えるよう頑張ります。応援宜しくお願いします」

神田「宜しく」

リナリー「ぶっきらぼうだなぁ、神田(役名)は(笑)……今までにない映像が見れることは確かです。こんな恵まれたドラマは、早々ないんじゃないかな。私自身も放映が楽しみなぐらいです。皆さん楽しみにしててね」

ラビ「一言で魅力語れねーぐらい、すっげもんです。どんな仕上がりかは言えないけど(笑)…楽しみにしててくださーい」



四人「有難うございました」



--ティーンズはそのままの年齢層の方々がやっていますが…ユーモアもあって多彩なキャラクターを演じるのにぴったりという印象をうけました。
インタビューも楽しかったです。

勿論ドラマ放送は次のクールからになります。

お楽しみに






* * *
ネタです。ただのネタでしかありません(笑)このあと、ティキラビが始まります。てへ笑






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