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雑文置場


 罪と罰(文こへ※R-18)

最近ずっと妄想してるネタなのですが、警察官の文次郎と強盗犯の小平太の同居とかぷまいです。

文次郎は25歳くらいの新米警察官。ものっそ正義感の厚い男。
小平太は17歳くらい。学校は小学生の頃から登校拒否。複雑な父子家庭に嫌気がさして家出。夜の街の裏路地で震えていたのを闇職の長次が見付けてそのまま彼のアジトに住んでる感じ。

話としては某所で強盗を仕出かす小平太を巡回中の文次郎が発見、自慢の身体能力で現行犯逮捕して手錠を掛けるも、小平太も負けじと反撃、文次郎の腹筋を思いっきり殴って気絶させ手錠をしたまま逃走。
他に帰る所もなく警官を連れたままアジトに帰ったものだから大ボスの仙蔵は怒るけど、長次が仲介して捨てられずに済む感じ。

文次郎と小平太は最初はものっそ仲が悪い。手錠を外そうとするも小平太が鍵穴を壊したお陰で外せない。「馬鹿力が鍵穴壊すんじゃねえよ!」とか「なんで鍵を持ち歩いてないんだよ!」とか口喧嘩する。
お互いに普段から口争いや軽い暴行はするけど本気で暴力はしない。
手錠繋がったままだから一緒に行動せざるおえない。

「男同士で連れションとかありえねぇ」とかお互いに言ってる。
因みに小平太は利き手を手錠に掛けられたものだから私生活が不便でイライラ。食事の時はスプーンやフォークで食えないのは長次が食べさせて補ってる。隣で文次郎は知らんふりして黙々と食べてる。

仙蔵は素顔やアジトがバレてしまって文次郎を殺したがってるけど、そこは小平太が拒んでるから迂闊に手が出せない。
寝床はもちろん一緒(←ここ重要)寝てる小平太の横で目が冴えて眠れない文次郎の元に長次がやってきて本人の前では言えない小平太の過去を文次郎に教える。
長次が話す衝撃発言に文次郎は絶句してその日から小平太に口喧嘩もしなくなる的な。

小平太は今まで中ボスの長次と大ボスの仙蔵とラスボス(笑)の伊作にしか懐いてなかったけど、文次郎が優しく接するうちになんともいえない感情が芽生える感じ。

その頃からこへたん寂しさを紛らわす為に「私が女役で良いから」とか言って文次郎に性行為を求め始める。それしか他人との温もりを感じる術を知らない。文こへひゃっほい。

アジトや仲間を助けるかわりに自分を捕えてくれと文次郎を逃がそうとする小平太と、小平太を助けたいけど警官としての正義感が邪魔してどうすれば良いのか解らないと悩む文次郎…云々的な俺得設定でしかないネタを考えながら根本的に無茶がある話なので止めました。

手錠なんかしてたら上着脱げない。ということは二人のバスタイムが書けないorz


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