*ギャグ
*会話文
*gdgd

「可愛いアル!!!」

「う、うるさい!!!!!馬鹿アホ!!!!変態!!!!」

「どんなに罵られても構いません!!いや、むしろ罵ってください!!!」

「きめえよ!!!なにドMアピールしてるわけ!!?」

「いいから客寄せするアル!沢山連れてくるアル!!」

そういわれて首根っこを捕まれて教室の外に出される。現在、俺の学校では文化祭を実施している。我が陽泉高校男子バスケ部の出し物は不思議のアリス喫茶。意味不明だがなぜか伝統であり、じゃんけんに負けた俺はアリスになった。ちなみに紫原は赤の女王、氷室は帽子屋、劉は時計ウサギだ。アゴリラは料理専門。あれが仮装はさすがに危険ってことで却下された。

とりあえずパネルを掲げて客入れをする。クラスメイトに会えば爆笑され、外部から来たらしき女子もくすくす笑ってるのでパネルで頭を殴りたくなった。

「客入れは氷室の方がむいてるだろ……」

「あれ、健介じゃん」

「…………なんでお前らいるわけ…」

後ろからの声に振り向くとなぜか秀徳高校の宮地と正邦高校の春日がいた。ここ秋田なんだけど、なんでいるんだよ暇人か?

「んー今日陽泉が文化祭って聞いてさあ、面白そうだなって」

「はあ!?」

「時間さいてきたんだから丁重にもてなせよ健介」

「いや、意味わかんねえよ!!」

「そうつれないこというなよー、宮地なんてなあ今日が楽しみすぎて夜も眠れなかったみたi」

「うっせえ!!適当なでたらめ言ってんじゃねえよ!!轢ぞ!!!!!?」

ぎゃあぎゃあと言い合いながら仕方がないので部屋まで連れていく。店内は呼び込みもあったおかげかまあまあの客がいた。が、ぴたりと二人の足が止まった。

「みどちーんお腹すいたー」

「馬鹿か、店員なんだからきちんと働くのだよ。そもそもお前は昔から甘いものを摂り過―……」

「もー真ちゃん固いなあ。はい、敦君あーん」

「わーい高ちんだいすきー」

「聞いてるのか二人とも…!!!」


…………………


「ああ君がタイガを苛めた茶坊主か」

「はあ?あんたダレ?てか片目隠してて邪魔じゃない?あと仮装爆笑www痛い痛い痛い!!!!!!!」

「すまんなめんどくさい奴なんだ」

「いえ、構いませんよ。その方がいたぶりがいがありますので」


……………

「「「なにやってんのお前ら」」」







続かない/(^P^)\
間違い変更しました!
教えて下さりありがとうございます
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