下ネタ祭り







少々下ネタ有り
ギャグ甘

















「ヒロト…ヤらないkぐぼえあっ!!」



「殺ろうかな?(ニコオオッ」






急に意味不明なことをいいながら押し倒してきた佐久間君のみぞおちに右ストレートを食らわせて、悶えている厨二眼帯野郎に蔑みの目を向ける。


「いきなり何するのと思ったら…何、佐久間君は変態性欲魔神だったの?」


「否定はしなiぐはああ!!」


「開き直らないでよ…はあ……」




俺はもう一発殴ってから体制を整えて佐久間君に向き直る。薄い水色の髪はサラサラかつふわふわしていて、後ろからみたら女の子のようだ。まあ前からみても同じことが言えるけど。褐色の肌は俺のと違って健康的で、スポーツマンらしい。極めつけに整った顔。さぞかしもてたんだろうなあ……と思っていた。



「黙ってればなあ……はあ……」


「黙ってればなんなんだよ」



「凄くかっこい………いとは思えない」




口が滑った。くそ、やってしまった…このナルシスト予備軍に誉め言葉、特に顔とかを誉めると喜ぶというか天狗気味になる。佐久間君らしいけどね……。


「え、かっこいい?かっこいいっていった今!!!もう一回いってみろよ!!!!」



ただいちいち聞き返すこういうところは嫌いだ。なんでこんな恥ずかしいことをいわなくてはいけないんだ。

本音とはいえ、ポロッというのと意識していうのでは勝手が違う。俺は恥ずかしくなって思わず顔が赤くなってしまう。

そんな俺に佐久間君は気付いたのかすごくニヤニヤしながら「おいおいヒロトー顔赤いぞ?」とか言ってきた。殴っていいかな………?


「可愛いなあくそう!!!よしヤろうか!!」


「ヤらないよばーか!!!!」


「………」

くそ、なんでそんな寂しそうな顔をするわけ…?俺が悪いみたいじゃないか…。

「…佐久間君」


「なに……っ!!?」


あーもう俺も甘いなあほんと








((真っ赤になりながら唇をあわせた))


((真っ赤になるキミをみて笑った))


…………………………
わーいこんな佐久ヒロ好きです
文短い意味不明
………あれ、下ネタ祭りにしたかった…のに…あれ…?
甘い…ケーキに砂糖まぶしたみたく甘い…あれギャグェ……
オチがぶっ飛びジャンプ