2013/02/25 14:29
この話は、アラジンが死んでジュダルが落ち込んでいる時に、アラジンが使っていた部屋から見つかったジュダル宛ての手紙です。
アラジンも本当は死ぬのが凄く怖くて、手紙の字は震えて涙の落ちた跡もあったり。
それでもジュダルには幸せになってほしくて、自分のことを引きずってほしくなくて、ジュダルに前を向いて生きてもらうための目標を提示しました。
「僕たちが救った」と言っていますが、実際は殆どアラジンだけの力です。
しかしアラジンは、皆が力を合わせて世界を救ったと考えています。自分一人じゃきっと何も出来なかった…と、彼なら考えるんじゃないでしょうか。
今回は、なんだかとても悲しいお話になってしまいました。
本誌では、皆で笑って話が終わってほしいです。