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12.11.16---17:37
ちょっとたぎったので追記でだらだら。


好きな夢小説は「なるほどそうきたか!」と思わされるようなお話です。傍観、転生、トリップ、成り代わり、逆ハー、平凡、ほのぼの、エトセトラ。なんだっていいです。ただ自分では思いつかない、あるいは今までに見たことのない切り口で尚かつ説得力のあるお話に出会ったときに「やっぱ夢小説っておもしれー!」って思います。

自分の解釈が広がるというか視野が広がるというか、あの高揚感が好きです。すっごくわくわくする。「次はどうくる?どうくる?…そうきたかー!うおおおお!」ってなるような。テンプレ的展開はやっぱり需要のあるシチュエーションで面白い展開なわけで、でもそこを外して今までになかった展開を持って来て尚かつテンプレ以上に盛り上げるのは難しい…分、燃えますよね。読み手も書き手も。自分もそういうお話が書けるようになりたいっす。

よく弟と「設定(展開)が面白ければ多少文章が拙くとも面白い」逆に言えば「文章が上手くとも設定(展開)がありきたりだと途中で飽きる」と話しているんですが、要は先の読めないお話はわくわくするという単純な理由でした。最近、続けてそういうお話に出会えたのでたぎってしまった。なんかさっき「やばいこれ自分上手いこと言った」って思った言葉が浮かんだのに忘れた。と思ったら思い出した。

“思い通りにいかないことこそが思い通り”

すっごく意味分からないけどつつおみの思い通りに話が動かない=キャラが勝手に動いてるって感覚なのでそっちの方が理想なんですよねーって感じ。まとまりねえ。