2012/04/13 01:02
イドさんのこと語りたいけど遊戯王書きます。何この矛盾(^^)
いや、うんあのね、砂塵の彼方でアテムと盗賊王パロできると思うんだ。てこてこ砂の上歩いてるから歌ってるのはバクラさんかなうっわ切ない!あ、てかそもそも旅人だからやっぱりバクラさんか(・∀・)ノ
闇RPGでは消えちゃったけど、三千年前では生きてて、ゾークvsアテムを最期にアテムが魂を封印するところまで見ていて、全部終わってからアテムをちゃんとお墓で眠らせて、自分はふらふら歩いていたら砂漠にあった井戸に落ちる。うわあぁああ切ない!バクラ君好き!そんなわけで、井戸に落ちてからのバクラさんの独白的なものを書いてみました↓
井戸の底から見上げれば、そこにあるのは丸くて狭い空。煩く照りつける太陽の光も、井戸の底では弱い。
…あぁ、これがアテムの世界だったんだな。
その狭い井戸の底でふて腐れていた小さな王子サマに、広い世界を見せたのは俺自信。そしてその王子サマに残酷な選択を強したのも、俺自信。
…アテムは後悔しているだろうか?俺と出会ったことを。出会わなければと、思っているだろうか。
「ハッ…くだらねぇ。」
そんなことも分からないほど鈍感ではない。それに、気付けないほど浅い付き合いでもない。
「そういや、ちゃんと言葉に出したことはなかったな。」
アテムはたまに抜けているが勘の鋭いヤツだったから、あまり言葉にする必要はなかったっけ…なんだか、今さら後悔してきた。
いつかまた、アイツに出会えたら言ってみようか。「王サマに会えて良かった」と。……きっと、照れ隠しに色々文句を言われるな。楽しみだぜ。
井戸に落ちた青年は、それだけ思うとそのままゆっくりと…
―ありがとう、バクラ―
意識を失った。
「王サマ王サマ〜」
「うわっ!なんだお前も来たのか。」
「オレ様と王サマが出会った場所じゃん。来るって」
「そう、か」
「…なぁ、王サマ」
「なんだ?」
「王サマに会えて良かったぜ」
「……なぁっ!?何今更言ってるんだお前は!」
「そうかぁ?」
「タイミングが悪すぎるだろ!」
「でも嬉しいんだろ?良かったな〜」
「馬鹿にしてるのかお前は!」
「で、王サマはどうだったわけ?」
「…俺はさっき言ったからいいだろ。」
「えー、もっかい聞きたいぜ」
「却下」
〜fin〜
↑私が小説らしきものを書くとこんな感じです。恥ずかしいから見直しとか多分しないぜ!
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