終わりの先の繰り返し
声の先の不透明
ああ、なんて美しい罅
遠くへ行くの
その滴はきみの瞳によく似ている
笑ってごらんよ昨日のわたし
芙蓉の夢
あの日から左腕が痛い
忘れてしまえトロイメライ
片道切符と猫と青
欲張りを云うなら逆立ちしたい
哀してる
醜い気持ちを咀嚼三回
飛び降りたいとか思って見上げてる
いつからか見ていた鉛の景色
わたしに相応しい王子様なんていなかった



「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -