どうして、
あの日、降ってきたのはあの人と同じソルジャーだったんだろう。
どうして、
同じように、キレイな青の瞳をしているのだろう。
どうして、
私は今、戦っていて
どうして、
あの日の私は、勇気を知らなかったんだろう。
どうして、
アナタの居ない今の方が色鮮やかに思い出してしまうのだろう。
どうして、
癒してくれるハズの時間は、私には無表情なのだろう。
どうして、
私とあの人の時間は、同じでいられなかったのだろう。
どうして、
私はあの人と、幸せになれなかったのだろう。
どうして、
あの人のくれた日々は遠く、輝くのだろう。
どうして、
私が今、
空の下を歩けるのか。
歩きたいのか。
分かっていますか?
当たり前だった景色が恋しい。
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数え切れない、想い。
2011 06 24