紡人物紹介 | ナノ

魂の仕分け人

	キズナ
キズナ

「未練の鎖に縛られた憐れな魂達……私が守るの。いつか彼等が心安らかに天に還れる、その日まで」

紡歌主人公。ごく普通の女子高生だった
が、とある事件をきっかけに仕分け人と
なる。無表情であることが多いが、根は
優しい。真面目すぎる為、ツキと意見が
衝突することも。ソウマが苦手らしい。

▲

	ソウマ
ソウマ

「今度また会えるなんて確証、どこにもないだろ？お前らは、まだ生きてんだから」

戦国時代を生きた武士。長めの黒髪を
後ろで束ね、穏やかな目をしている。
明るい性格で誰にでも絡むが、それは
過去の傷を隠すためでもある。先輩気
質で面倒見がよいため、新人のサポー
トをすることも多く、顔が広い。

▲

	マキ
マキ

「私はこの仕事を恨んだことは無いよ……。むしろ感謝してる……地獄に逝かずに済んだから」

大正時代を生きていた少女。常にとろ
んと眠そうな目をしており、短い黒髪
を二つに分け三編みにしている。思っ
た事をそのまま口に出すため毒舌発言
が多いが、本人に悪気はない。その性
格も手伝って、仕事(霊を還すこと)が
はやい。

▲

	リョウ
リョウ

「周りが何を言おうが関係ねぇよ。要はどうやって自分らしく生きるか……そうだろ？」

紬歌主人公。雪の中で息を引き取る。
失われた記憶を求めて仕分け人となる
が、極度の面倒臭がりのため仕事に積
極的ではない。悪人ヅラな上と口が悪
く、人に命令されることを嫌う。

▲

	チナ
チナ

「考えるよりも、まず行動！頭ばっかり動かしてても、何も始まらないよ！」

リョウと同じく時代を生きた女性。
チェリーブラウンの髪色に緩いパーマ
をかけたショートヘアを持つ。姉御肌
で明るい性格だが、キレると怖い。困
っている人を放っておけず、他人にも
自分にも厳しいタイプ

▲

	サツキ
サツキ

「天に還るも消滅するも、霊が決める事じゃ。我らはただ、その選択の手助けをするのみ」

鎌倉時代の仕分け人。生前は貴族の娘
だった。肩すれすれの黒髪を赤い紐で
ハーフアップにし、黒瞳の猫目の少女。
霊に対して常に笑顔で接する。好奇心
が強くわんぱくで子供らしい性格だが
３２年間仕事を続けてきたため、強い
信念を持っている。

▲

	シン
シン

「この世に留まる霊は星の数……拙者とて、いつまでもお前に付き合っていられるほど暇ではない」

生前は忍の一族長の次男だったが、不
治の病に冒され短い生涯を終える。肩
甲骨までの黒髪を高い位置に結い上げ
、整っているが不健康で生気のない顔
付き。寡黙であまり表情を変えず、人
付き合いが苦手。

▲