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危険なものには※
主にサンホラ
Twitterでイドさんいっぱい

sh/drrr/小話/返信



中学の妹の数学の勉強を見たのですが、凄く計算間違えるし教えたとこ忘れるしムキーッてなってたら母に「いや昔の貴方も同じだったから」と言われました。なんだと
こうして人は自分を棚に上げるようになっていくのです。

コルイド妄想したかったけど眠いから明日ー


2012/04/27 01:04

永世中立国

そういえばさっきスイス特番みたいなのやってました。ハイジの世界に行こう!みたいな。日本人の認識はいつだってハイジだぜ!私の頭の中はハイジよりチーズですが。チーズうまそうううううう
ドイツ語圏をピックアップしていたのか、挨拶がグーテンモルゲンで嬉しいです。発音がグーテン↓モルゲ〜↑ンなのがちょっと笑った。牛さんの出産シーンもあって感動しました。スイスには1日だけ行ったことがあります。チーズ貪り食いたいです。チーズ貪り食いたいです。


温泉行きたいです。日本の旅館にあるでっかい露天風呂とかに来ちゃうとちょっとうずうずしちゃって、誰も居なくて貸し切り状態だともっとうずうずしちゃって、すいーって軽く泳ぐ真似してすぐ羞恥に駆られて止めるイドさんください。で、たまたま入ってきた陛下が指摘するとイド君からのお湯ザバーッの刑。

2012/04/25 18:37

おねむ

イドさんが好きすぎて起きたら魔法少女イドさん隣で寝てねーかなと毎夜想いを馳せるのですが現実そんな甘くなかった。イドさんが魔法少女とかとりあえずソウルジェム遠くに投げて動かなくなったイドさんを脱がして1日中ペロペロして写真撮って既成事実を作り上げた後にソウルジェム戻して「責任…取ってよ…////」って言ってやりたいコルイド(語尾)
今日色々頭のネジが一本何処かにやっちゃった系のドジをやらかしまくったのですが、帰ったらお熱あったのでまあそういうことにしておこう。環境変わって疲れたんだよきっと////

2012/04/25 00:53

イドルさんまじ妖精



講義中に落書きしてたミーシャちゃん。次はエレフちゃん描こうかなー。

たこやき神とついったで盛り上がってたネタが思いの外ツボったので色々勝手に付け加えて此処で語る。
イドさんがセックスすると死んじゃう妖精なの。人間よりうんと綺麗な人間離れした容姿で、その名前を聞いた者を性的な意味で惹き込んでしまう一種の淫魔。だから本人はイドルフリートとは名乗らず、イドって短く名乗ってる。普通に名乗ったら命がいくつあっても足りないから。
イドさんは妖精だけど目に見える妖精だから、人間に見つからないように森の中で一人で生活してる。人間みたいにご飯を必要とするからたまに街に降りるけど、全身ローブで隠して絶対に見られないようにしていた。それなりに大きい宿屋で数年間ご飯代稼ぐ為に働くんだけど、丁度その時にとある貴族が其処に泊まった。貴族の名前がコルテス。長い間宿屋に泊まってるものだから、イドさんも良くその貴族と顔を合わせる。最初はローブで全身隠してたから気味悪がられてたけど、イドさんの人柄に触れた貴族は良く部屋にイドさんを引き入れていた。特に息子の方には凄く気に入られてた。良く話すようになってから知ったのは、コルテスの息子のエルナンは数年前重い病気に掛かって一向に良くならないということ。その為お父さんが息子を連れて、医者がたくさん居るというこの街に来たのだということ。それで漸くコルテス貴族がこの宿に泊まり続けている理由を知ったイドさんは、なんとかしてエルナンの病気を治したいと思った。エルナンが語る海の話は森に住んでいたイドさんには凄く魅力的で、いつか一緒に船に乗りたいと約束しあったから。それ以上にイドさんはエルナンの人柄に惹かれていた。
イドさん自体に人を癒す能力は無いけれど、森に住んでたから薬草のことは熟知している。だから森に帰って薬草を集めて、また街に降りてエルナンに薬を飲ませた。するとどんな医者も匙を投げたエルナンの病気はたちどころに回復して、数日もしないうちに歩けるようにもなった。コルテス貴族はイドさんにお礼を言い、エルナンは恩人のイドさんを自分の元に引き取ることにした。いつか話していた海へ二人で行こうと、イドさんに海や船の知識をいっぱい教えた。
一方イドさんは自分の正体をエルナンに打ち明けるか迷っていた。エルナンのことは好きだけど、淫魔だと知られたら嫌われるかもしれない。本来の在り方として性的な意味では求められるかもしれないけど、そうしたら自分は死んでしまう。エルナンと一緒に夢を叶えられない。でもイドさんは淫魔で妖精で、どうしても人間を装い続けることは出来ない。ついに船に乗ることになって新しい服を渡されたときに、イドさんは決心してローブを脱いだ。もしこの人間離れした姿を見てエルナンに気味悪がられたら故郷に帰って今度こそ一人で生きよう。そう思いながら容姿をさらしたら、エルナンは凄く驚いてたけど「お前きれいなやつだな」って目を輝かせてイドさんにハグした。全く嫌悪する様子もないエルナンに、ああやっぱり私は彼のことが好きなんだって自覚するイドさん。イドさんは淫魔だからエルナンが自分にどんな感情を抱いてるのか大体分かる。本名を教えてないのに、エルナンが自分を求めているのがなんとなく分かってた。そこに性欲が含まれているのも気付いていた。でも無理矢理抱く様子もない彼に、妖精ではなく人として好かれていることを漸く知るイドさん。だからイドさんはいつか死ぬなら、エルナンに抱かれて死のうと思った。
そして数年経ったある日新大陸への出航が決まり、それ相当の船を用意することになる。エルナンよりずっと高い位の貴族が要望していた隊長の地位に、エルナンが選ばれてしまった。イドさんはエルナンの航海士として働けると胸を踊らせたけど、選ばれなかった貴族は気に食わない。その中の一人はエルナンが昔病気で立てないほど衰弱していたことを知っていて、それを治したのがイドさんだということを知っていた。その証拠をかき集めて、イドさんを魔女だと皆の前で公表する。異様に美しい人間離れした魔女は隊長となるその男につけこみ、骨抜きにし、航海士となって船を迷わせ乗せた人間を全員海の底へ沈める気だと。
勿論気のいい船員やエルナンは相手にしなかったけど、イドさん自身否定は出来なかった。私はエルナンにつけこんでいたのだろうか?知らない内に淫魔の能力をエルナンに発揮していたのだろうか?改めて考えたら明確に否定できない。本人のその様子に、出航が気に食わない周りの人間たちがまとまってイドさんを魔女だと言い放った。病気の一件が決め手となり、イドさんは裁判で魔女になった。
それでもエルナンは決してイドさんを放したりはしなかった。大好きだった筈の海も、新大陸を征服するという夢もなにもかも手放して、反対の手でイドさんを掴んで一緒に逃げてくれた。かつて一人ぼっちで住んでいた森に、今度は二人で過ごした。何度も「イドが好きだ」と告げてくるエルナンに、イドさんは胸が張り裂けそうだった。森の中で草むらに横たわりながら、エルナンの大きな腕に抱かれて眠った。
追っ手が森の中に二人の姿を見つけ、もう殺されるかもしれないという最期の宵闇の中でイドさんは決意する。イドさんの種族は散るその時に一番力を発する。もしこのまま隠れていても、朝になったら光に照らされ二人とも火炙りだろう。だったら足手まといの自分が残るより、エルナンに最後を託した方が良い。最期の瞬間にエルナンに力を与えて、それで彼が無事生き残ってくれたなら、多分それが淫欲の運命に侵された私の生きる意味なのだろう。
イドさんはエルナンに本名を名乗りたいと告げた。そして抱いてくれとも願った。本来自分は人間ではなく妖精で、人間の精液を望むけれど体内に取り込むと死んでしまう生き物だということも説明する。
勿論エルナンは拒否したけど、イドさんも譲らない。どうしてもエルナンに生き残って欲しかった。何より、最期にエルナンに抱かれて死にたかった。ずっと一人ぼっちだったけど、最期の瞬間にエルナンを視界に映して逝けるならきっと報われると思った。エルナンはその言葉に眉をしかめて、やがて決意した様に口を開く。「イド、好きだ」と何度もしつこくされた告白を聴いて、イドさんは泣きながら頬を緩ませて「私の名は、イドルフリート・エーレンベルクだ」と名乗った。
枷が切れたようにイドさんを抱くエルナンはずっとずっと泣いてて、イドさんは何度も途切れ途切れに名前を呼んだ。来世でまた巡り会えるように。長い時間離ればなれになっても、彼の姿と名前を覚えていられるように。淫魔としての役割を終え、中に出された感覚に頬を緩ませながらイドさんはゆっくりと呼吸を止める。笑顔を浮かべたままイドさんは死んで、冷たくなったその身体をエルナンはずっと抱き締めていた。


というお話。長くてすまぬ。死ネタとかあまり書いたこと無いからつばめ一人で泣きそうつらいイドさんんんんんんんんんんんんんんん
このプロット使って誰かお話書いてくれないかなー(σ≧▽≦)σキャッ



2012/04/23 22:08





先日の落書きに色々付け加えてスキャンした。ぼやーってなっちゃった

2012/04/23 10:52
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