藍に沈んだ君の涙を飲み干したい 晩夏の怪談 ひかりのないそら 劣化する感情に今際の挨拶を 暗がりから伸びる手 今日もきっと眠れない 埋もれてしまうほどの愛でなければいらないよ 海辺の軌跡 瞼を閉じた永遠 ひとつになっても物足りない 生意気な舌 開けたのなら、戻れない 怯えた瞳にぞくぞくが止まらない 染み付いた寂しさの色 その美貌の裏側に 因果に縛られた未来 仄暗い輝き とろけるくちづけ 初恋大炎上 嫉妬の微笑 いないこだれだ 昏い澱みを見つめる眼 バッドエンドシンドローム 少女異聞録 四百年後の星空 きせきの制限 囚われの蒼 腐れ縁曰く、 サブコンプレックス うせものさがし 残り泡 野分の渦 ハリボテ姫の愛憎劇 叶わないと泣くぐらいなら、いっそ妬け焦げてしまえ 酸素はもういらないよ 呪うついでに会いにきて 矛盾を孕む正義感 思い出は風がつれて行く 泥舟のゆめ 月が見る世界 君の居場所には埃が積もってしまった (ああ、面影が埋もれてしまう) 微熱のルージュ 冷たいままごと ストーカーは名探偵 彼のハートを狙い撃ち(物理) 不器用たちの愛 雨音アンサンブル 星屑となって会いに行くよ 嫌いだから好き、憎いから愛してる 指先で踊るワルツ 751 〜 800 |