「脳髄にガトリング叩き込んで、あ・げ・る」


「はい、ちょ、待った!」

「食い物の恨み晴らさねばー」

「棒読みされると逆に怖え!」



「俺のプリン、喜八郎にもらったプリン」

「だから悪かったって!こん棒を下ろせ!それちゃんと貸出表に書いたのか!」

「富松くんが快く貸してくれました」

「作兵衛ぇぇえ!!」


「留ー、頑張れー」

「助けろ伊作ぅ!」

「僕は自分の体が大切だもの」




楽しみにしていたとっておきのプリン(喜八郎提供)を食満に食べられて
笑顔でガトリング叩き込もうとする主人公

食べ物の恨みは怖いんです



2010.01.15

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -