第二撃
【AA死んで(ハート】
「ハ!?ツイテクルノカ!?」
「うん♪」
…思考が戻ってくるまで僅か0.1秒
ついてくる…?
「お前なぁ…毎っっっっっっ回来てないか!?」
「やーだなー…こーちゃんオレがいたら恥ずかしいの?てれやさん☆」
…落ち着け俺。挑発に乗るな…!!
「こーちゃん?何?まさか…ビビってる?」
プツン
「黙って聞いていれば…!!いいさ!ついてこいよ!!」
後で俺は自分の言った重大さに気づいた。
〜夜・墓の前〜
「…ったく…何だよ…邪魔はすんなよ?」
「しないよ〜ひどいなぁ…」
…こいつと絡んでいては身が持たないので、俺は黙ってネクロフィリアが現れるのを待った。
ガサ ガサ
「…何だ?今の音…」
「あっちだよ!!」
俺は要と共に音のなった方に足を急がせた。
「…ん?」
「…!!」要が無言で目を見開く。
そこにいたのは身長の低い女の子だった。
「ネクロフィリア、ではないな」
「あなたがた…誰ですか?」
その一言に要がかなり反応する
「虎太朗…あの子いい感じだ…!!!」
要が荒い息で言う
要のいい感じ、なのだからロクでもないだろう
俺はため息をつき、彼女に話しかける事にした。
【next:りじた 新キャラとの会話からヨロシュウ】
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