男は少年の足に口付けを落とす

男は少年の足に口付けを落とす
ただ、恐れるとすれば目の前に立つあなた、或いはきみが消えてしまうことだけ
わたしは馬鹿なこいぬだ。
嗚呼、こんなにも空が清々しいほど晴れているというのに。
君が初めて凶器を手に取った日の夢を見るよ
さあ、終焉の鐘を鳴らそうか。


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