memo | ナノ

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彼らの我綾が聴けるなんて思ってもいなかったんですね。

1期1話の華桜会の我綾。とんでもないアニメが始まったと思いました。スタミュの象徴的なシーンの1つであり、世界観がよく示されているんですよ。主人公達の指導者達の華やかで威厳のあるパフォーマンスは視聴者から観てもやはりすごくて何度でも見返したくなります。
2期1話のアンシエントの我綾。これめちゃくちゃ嬉しかったです。こうして綾薙に受け継がれるものがあって、いつかは主人公世代もそれを引き継ぐのだと考えるとすごくわくわくしました。アンシエントのキャストも豪華で“伝説”にふさわしいパフォーマンスでした。
3期1話の現華桜会の我綾。今までの流れからして来るだろうと期待していたら今までとは全然テイストが違っていて新しい風を感じました。そして現華桜会はアンシエントとも柊世代とも違う血筋であるということに気が付いたとき、彼らは本当に新しいキャラクターなのだと実感しました。

3期最終幕のEDで主人公世代の我綾が聴けるなんて思ってもいなかった。燕尾を着るのは誰だと視聴者はそれぞれを想いを馳せていましたが、それはこういう形で示されました。過去最大人数による我綾。スタミュのオーディションの課題曲が今こうして主人公達によって歌われたのはあまりにもエモーショナル。野外ステージに皆が駆け寄っていくシーンがあまりにも輝いていてこれが“星瞬”なのだと、みんなが作り上げてきたものなのだと思うと胸がいっぱいになりました。
すごく、“最後”を感じさせられました。
2015年に始まってこうして2019年までシリーズが続いて、星谷君達の成長を見てきました。嬉しいような寂しいような複雑な心境です。
彼らの星瞬はまだまだ続いていくけれど私たちにはそれを観測する術がないんですね。
生きる元気を貰ってきました。毎週毎週がとても楽しみで日々の支えにもなりました。

スタミュくん終わらないで!!!!!
どんな形でもいいのでもう少しだけ彼らの生きる姿を見ていたいです。