※高校生捏造


バタバタバタ…
ドンッ

「!?」

「兄貴ぃー!」

「びっくりした、脅かさないでよ」

「大変なんだ!」

「何が?」

「生物わかんねぇ」

「……アツヤが勉強なんて珍しいね」

「失礼な。俺だってなぁ、やるときゃやるんだよ」

「嘘ばっかり。アツヤったらテスト期間なのにゲームとかマンガばっかりじゃん」

「ゲームとマンガが俺を呼んでるんだ」

「それで結局赤点とるんでしょ。」

「なっ!なんで知ってるんだよ!俺いつもテストの結果は隠してしまってあるんだぞ!」

「アツヤのことなら何でもお見通しです」

「っ!い、いいから生物教えてくれよ!」

「無理」

「は?」

「だってぼく、生物とってないし」

「……」

「理科は科学とってるよ。知らなかったの?」

「まじかよ…」

「あ、でも風丸くんなら生物とってるって言ってたよ」

「ホントか!?」

「何なら今電話してみる?」

「おぅ!」

「電話の横に連絡網あるからね」

「おぅ!」

*2分後

「20分くらいしたら風丸来ることになった」

「…ええぇええ!?」

「えええ!?ダメだったか!?」

「ダメだよ!家掃除してないし、お茶菓子も用意してない!」

「?家綺麗じゃねーか」

「ダメなんだよ!ぼく掃除機かけるから、アツヤはお菓子買いにひとっ走りしてきて、はいお金!」

「あ、あぁ、行ってくる!」

「疾風ダッシュでね!」

「うおお疾風ダッシュ!」


2人のちから
(アツヤはソファーの向こう側持って!)
(分かった!)
ピンポーン
((来ちゃったあああ))


―――――――――
遅くなってすみません><
アツシロと風丸が同じ高校だったらいいなって


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テーマ「人外ファンタジー」
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