会話文(ロカ キョウ シャルル)


ロカ「キョウってば、なんか俺よりシャルに甘い気がする。とても不満。」


シャルル「えっ、そんなことないと思います。ロカ君はキョウさんのパートナーですし…。」


ロカ「そんなことありますー。だってまず叱り方が違うもん。キョウのバカ〜。」


キョウ「シャルルはいい子だからな。叱ること自体少ない。」


ロカ「えー!なにそれひどいよー!俺だっていい子だよ!優しくしてよぉ!」


シャルル「あ、あの、えっと…//」
(キョウさんに褒められた…!)


キョウ「ああ、あと加護欲っていうのか。うちじゃウルルの次にガキだからな。守ってやらないとっていう…」


ロカ「な!?なにそれ!俺だってか弱いよ!体格だって細身な方だよ!キョウに守って貰いたい!」


キョウ「いやいや。お前強いからな。大丈夫だ。俺がいなくてもやっていける。」


ロカ「〜〜っ!!ひどいっ、それ彼女だったら一番言われたくない言葉の類だよ!!」


キョウ「男だろう。」


ロカ「ばかばかっ、キョウのばか!そういう話じゃないよ!」


シャルル「えっと、つまりロカ君はその分頼りにされてるってことじゃ…」


ロカ「ああん(゚听)?」


シャルル「なんでもないですスミマセンごめんなさいっ。」


キョウ「そうやってすぐに年下をいびるな。」


ロカ「もう…知らない。キョウなんて知らないっ!こんなに俺、献身的なのに。健気で一途なのに。」


キョウ「そうか。」


ロカ「そっけないよ!」


キョウ「?」


ロカ「俺、キョウのこと、こんなに大切に思ってるのに…っ。キョウはそうじゃないんだっ、キョウの一番じゃないんだっ、うあああん・゜・(ノД`)・゜・。」


シャルル「ロカ君…。」


キョウ「女々しい奴だな…。」


ロカ「ううっ。キョウのばかっ、イケメンッ、でもそんなそっけないとこも好きっ!」


キョウ「そうか。」


シャルル「一件…落着?」


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ロカさんが拗ねる話。キョウが受け流してるのと本人が結局怒ってるのかデレてるのかわからないのとでいつもこんな感じ。大抵はここにワンコのツッコミが入って終結。


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