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最近、定期試験があったん だよね。 (女性に結果を聴くもんじゃ ないよ) んで2日目、 うちは2科目で終わりだっ たんだ。 (全体的には3科目ね) 「12時くらいに終わるから」 って、親には朝言ってたか ら、(故意にじゃないよ)帰 りに近くの書店に寄ろう、 と考えていたんだ。 試験終了後、ウキウキしな がら学校の門をくぐろうと したら、 「恋花―――ッ!!!」 という男子の野太い声がし てさ。自転車を停めて校舎 を見たら、うちの教室の上 の教室から窓を開けている 男子が2人。 「...あいつらか。」 と口に出していたのは、 ノンフィクションだよ。 まぁ、よそのクラスの男子 だったから無視したけど。 (うちのクラスは男子が 少ないから、聴けば誰の声 かだいたい分かるんだよね) けどさ、 無視して30mくらい進んだ ところで気付いたんだよ。 「うち、英語のノート提出 してないじゃん..(汗)」 そう、 うちは14時で受け付け終了 になる英語のノートを提出 してなかったんだ。 そして、うちはノートを提 出し忘れるという事態を避 けられた。 あの男子2人は迷惑な存在 でしかなかったけど、 結果として、うちの評定を 守ってくれたのには、 「マジで感謝ッ!!」
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