・ある日の朝

「青峰っち！ほらもう時間っスよ！」
「……ぁー…」
「オレもう行くから、戸締りきちんと」
「メシは」
「え？あぁ、作ってるけど」
「ちげーよ。おまえ、食ったの」
「食ってないっスけど」
「アホか。食ってけよ」
「…一人で食べても虚しいっス」
「…わーったよ」
「オレとしては、6時半には起きて欲しいっスね」
「早すぎだっつーの、殺す気か」
「だって、その時間帯じゃないとオレ遅刻しちゃうし…ね、お願いっス」
「……ちっ」
「その代わり、夜は早く帰ってくるっスから」
「8時には帰って来い」
「うっ早っ……は、はい」
「夜ご飯くれえ作って待っててやる」
「え、うそ、青峰っちが料理っスか！？」
「おー。ってかそろそろ行かねえと遅刻すんじゃね？」
「おわほんとだ！それじゃ、行って来まーす！」
「行ってらー」




・黄瀬君のお料理

「何やってんのおまえ」
「く、くんなっ！だめ、まだ寝てて！」
「は？…ってかこの匂い、すげーな」
「うっ…ちょ、青峰っちだめだってば…！」
「…なに、失敗したのかよ」
「……ご、めん」
「ん(ひょいぱく」
「あああ！？食べた！？」
「……」
「…あ、青峰っち…？」
「…………まずっ」
「知ってるっスよそんなの！うわああだからくんなって言ったのに最悪！」
「おまえこういうの苦手だよな。なんで出来ねえの？」
「……こういうの、女の子にしてもらってたから…」
「……あっそ」
「こ、今度火神っちの模倣してくるっス」
「……火神か…」
「？」
「なんでもねーよ」


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青黄はマンションとかアパートでもめっちゃ騒ぎそう
隣の部屋には火黒とかが住んでると良いですね


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