おんなじ空を、見てる(青黄/30000打お礼)
設定:主に日本を拠点としパイロットをしている黄瀬は、ある日アメリカで警察をしている青峰からメールを貰った。「一週間後帰る」とだけ書かれていた無愛想な文面を見た黄瀬は大急ぎでなんとか有休を確保し、一週間分の仕事を死ぬ気で終わらせて青峰と待ち合わせをした。
「――あ、青峰っち。いま何処っスか?」
「…は、え?なんでオレん家!?」
「ちょ、待って勝手に漁らないで欲しいっスけど!」
「ああもう、分かった十分で帰るっスから!それまで絶対、絶対部屋勝手に弄らないで下さいよ!」
「おっせーの、黄瀬」
「相変わらずきゃんきゃん騒ぎやがって…電話越しでもうっせーっつーの」
「…部屋漁るなって、あいつエロ本でも隠してやがんのか?」
「さーて、イケメンパイロット黄瀬涼太の性癖暴露といきますかーっと」
――10分後――
「ただいま…っ!」
「てめえ遅いんだよ、どんだけオレを待たせる気だ」
「いや、いきなり過ぎるし…!っていうか青峰っち、もしかしてっていうか絶対部屋漁ったっしょ…?」
「どんなエロ本隠してんのか気になってよ」
「アンタじゃねえんだからそんなの読む暇ねーっスよ!」
「あ?じゃあなに、」
「っ、」
「お前、抜いてねーの?」
「そっ、それはっ…!」
「奇遇じゃん、オレも溜まってんだよ。ヤらせろ、黄瀬ぇ」
「それ言うと思ったっスこのエロ峰!」
「けど流されてくれんだ?」
「…会いたかったっスよ、青峰っち」
「ん。オレも」
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遠距離恋愛でも心の距離は近いとかそんなんです()
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2012/10/07 23:24
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