こねた | ナノ


pkmnパロ(青黄/30000打お礼)


設定:ポケットモ○スターパロ。黄瀬、緑間、青峰、紫原は四天王で、チャンピオンが赤司。黒子は回復所の人。火神はチャンピオンを目指すトレーナー。今回は四天王同士のエキシビジョンマッチがあっているようです。それを見に来た火神と黒子。



「四天王同士の戦いか…」
「はい。勿論二人共実力者ですよ」

「言っとくけど、オレのポケモンに相性なんて関係ねえぜ?」
「どうっスかね。負けねっスよ、青峰っち」

「青峰君は水、黄瀬君は電気タイプの使い手です。相性的に言えば、青峰君は不利。ですが…」


『おおっと、水タイプの使い手青峰大輝の一体目はなんとギャラドスのようです!それに対抗し、電気タイプの使い手黄瀬涼太の一体目はゼブライカ!さてどうなるのでしょうか!?』


「ぶっ潰せ、思いっきりな」
「っ…!避けろゼブライカ!」

「速い…!元々素早いゼブライカだけど、此処までかよ…!」
「ギャラドスも、パワーの割りには速かったですね…」

「あっぶな…相変わらずこえーなぁ…」
「ちっ、相変わらずちょこまかしやがって…」
「ゼブライカ、かみなりだ!」
「……はっ」

「おい…青峰の奴、ギャラドスに指示出さねえぞ…?」
「…流石にギャラドスでも、効果抜群の技を正面から受けては…」

「オレも舐められたもんっスね、青峰っち」
「あ?バーカ、んなもん屁でもねーよ」
「…言ってろ!」
「言うよ、幾らでもな」


『青峰大輝、ゼブライカのかみなりを避けない!どうなる――!?』


「……お、おい…直撃、だろ…?」
「…そうみたいですね。 ……!」


『なんと!ギャラドス、ゼブライカのかみなりを受けてなお――立っています!』


「…っ!?」
「ホラな、言ったろ?お前じゃ力不足だよ、黄瀬ぇ!」

「…まだ、やる気みたいですね」
「黄瀬、大丈夫なのかよ…!」


「ははっ…やっぱ、一筋縄じゃいかねーか…」
「今度はこっちから行かせて貰おうじゃねーか」
「…受けて立つっスよ!」
「望むところだ!」



「…黒子」
「はい?」
「あいつら、笑ってねえか…?」
「笑ってますね。不気味なほどに」
「確かに非公式試合とはいえ、あそこまで楽しそうにバトルすんだなって思うと……なんか、オレもバトルしたくなってきちまったわ…」
「彼らのバトルには、そういうものがありますからね」
「…そーみたいだな」



(いつか、あんたにバトルで勝ちたいと、思ってた)
(でも今は、勝ち負けなんかじゃなくて、純粋に、このバトルが楽しいんスよ)

(お前には、絶対負けねえと思ってた)
(けど、他のどんなトレーナーとのバトルより、こいつとのバトルが、何より楽しかった)



ライバル!

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私の厨二が爆発しました\バーン/
もうほんと恥ずかしいんですが妄想が大きくなりすぎたので吐き出しておきます、30000打お礼です…!

comment:(0)
2012/10/03 22:01

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