こねた | ナノ


生徒青峰×教育実習生黄瀬(青黄)



「今日からこのクラスに入って貰う、教育実習生の黄瀬涼太先生だ。それじゃ、一言どうぞ」
「黄瀬涼太です、教科は国語!早く馴染めるように頑張るんで、宜しくお願いします!」
「今日から一週間、入って貰うからな。宜しくな、黄瀬先生」



「おい、黄瀬!」
「…いい加減、オレ先生なんスから。"先生"つけてよ、青峰君」
「どう見ても先生には見えねえかんな。それより、何処行ってんだよ」
「へ? え、あれ、こっち資料室じゃなかったっけ…?」
「ばーか、資料室はこっちだっつーの。おら、ついて来いよ」
「え、あ…ごめん、ありがとう青峰君。助かるっス」



「……あの、さあ」
「あ?」
「此処、絶対資料室じゃないでしょ…」
「よく分かったな、この学校来て間もないんじゃねえの?」
「無くてもわかるし!ちょ、オレまだ仕事終わってないからさ、取り敢えず出して」
「駄目」
「え!?」
「なあ、黄瀬"先生"」
「!」
「教えて欲しいことがあんだけど」
「な、なに」
「ちょっと歳離れてても、大丈夫だろ?」
「へ? ちょ、っ青峰君!ストップストップ!何!?これどういう状況で…」
「こーいう状況」


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壁ドンされてあたふたする黄瀬先生が生意気な青峰君に落とされる話
年下攻め…いいですね…

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2012/09/26 22:08

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