奏美様
2019/04/11 20:59

奏美様、お久しぶりです。
令和最初の日、いかがお過ごしでしょうか。
私は10連休ではないのですが、7連休でして
家でゆっくりしたり一泊旅行に行ったりと
楽しく過ごしております。

山田先生の手紙の段はとても楽しかったですね！
色々なキャラクターが出演してくれましたし……
五年生がかくれんぼで遊んでいる日常が垣間見えたり、
文次郎がギンギンに忍者している姿を久しぶりに見られたり
見どころがたくさんありましたね。
文次郎が勘違いなのに密書だと信じて疑っていないのが
なんだか可愛くて、根っからの忍者なんだなと思ったり……

他のアニメのお話では、藤内とそっくりな若殿さまのお話が
お気に入りです。三年生だと藤内が一番好きなので……
立場は違いますが、彼らの友情が今後も続いたらなと思います。
お忍びで城下町に遊びに行ったりしていたら可愛いです！
後は、最近すぐにプロの忍者に注目してしまうので
「わしの時代の段」の二人組の忍者が好きでした！
学園長に付き合ってあげる二人が良い人すぎて……
そしてどこかずれている様子も好感が持てます！

ミュージカルは、もう公演まで二週間もないと思うと
あっという間だなと思います。ばたばたしているうちに
観劇を迎えてしまいそうな……
どんなストーリーになるのかわくわくしますし、
六ろの二人を生で見られるのが楽しみ過ぎます！
そして風魔キラーの二人も早く見たいところです。
彼らにも得意武器があるのか……なかったとしても、
忍刀での殺陣があったら嬉しいなぁと思います。

そして私事なのですが、先日日光に旅行しまして、
その際に日光江戸村に行ってきました！
前にも一度行ったことがあり、その時はたまたま
忍たまとコラボしていた時期だったのですが、
時間が無くあまり回れなかったので、今回コラボは
特にありませんでしたがじっくり見られました。
中でも一番お話したかったのが忍者の劇場です！
園内にはいくつか劇場があり、色々な劇
(お笑いの劇や大岡裁きの劇など)が見られ、
台詞があったり笑える要素も盛り込まれているのですが
忍者の劇場は他と違って台詞無し、笑い無しの
本気の殺陣が見られます！導入で「忍びとは」といった
ナレーションは流れるのですが、他は一切台詞がありません。
設定もかなりシリアスで、今回公演していたのは
「抜け忍」に焦点を当てた設定でした。
忍者が組織を抜けることは許されず、抜けた者は
裏切り者として抜け忍と呼ばれ、死の制裁が待っていた――と
いうナレーションからそのまま劇へと入っていき、
抜け忍と三人の刺客による死闘が繰り広げられます。
舞台セットの家の屋根の上から音もなく現れ、
そこから下へ飛び下りたりロープを使って地上に降りたり、
圧巻のアクションの連続でした！ちなみに、
途中で二人人馬をやっていたような気がしたのですが
テンポの速い殺陣の中でしっかり見れずでした……
また、武器も色々なものを使っており、
忍刀の他、棒のようなもの、袋槍らしきもの、
戦槌と思しきものや分銅鎖などなど……
ちなみに装束も本格的で、抜け忍以外は黒の装束、
覆面ありで頭巾や袴、脚絆や足袋・手甲など
プロ忍者らしい出で立ちでかっこ良かったです！
忍ミュではどうしても衣装や武器がデフォルメされた
形になりますが、より本格的な姿が楽しめます。
プロ忍が好きなせいか、全身黒装束で覆面もしている
忍者を間近で見られたことに興奮しました！
忍たま好きの人なら皆楽しめると思います。
奏美様も江戸村に行く機会があればぜひ……！
他にも武士や同心、町人の装いをした方たちが
本物さながらの言葉遣いで話してくれるので
歴史好きの人にはたまらないと思います。

自分の体験談が長くなり申し訳ありません。ですが
どうにか共有させていただきたかったので……！
ますます忍者が好きになったので、これからも
忍たまのお話をどんどん書いていきたいと思います。
平成でも令和でも、引き続き忍たまを
愛していくと思いますのでこれからも
よろしくお願いいたします！

それではまた！

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