こんにちは、管理人のもちづきこです。――…はい、最近弟などの影響でジョジョに見事にハマってしまい、抱えている連載がまだてんこ盛りだというのに開始に踏み切ってしまいました。計画性がないって?知ってる!


そしてこちらはジョジョ第三部の中で主人公承太郎の親友で、チェリー大好きな好青年、花京院典明くんの連載となります。


原作を読んでいない方にはネタバレとなりますが、三部の最後でDIO様のスタンド能力を解明するために亡くなってしまう彼を救いたい、つまりは救済夢です。そして、トリップです。花京院はとても、いえ、最高に格好良くて可愛くて優しいひとでした。人に簡単に頭を下げるのを本当は嫌いだけど、尊敬できる人物の前では相手を立て、和を重んじる性格だという設定を見て、思わず感嘆の溜め息を吐いたのを覚えています。

彼は生まれ付きスタンドを持っていた所為か、スタンド使いにしか見えないスタンドを持つ自分を周りが理解できるはずがないと"友達"を作らず、仲は悪くないし嫌われてはいないけど近付くことはしなかった過去があるという設定にも心動かされました。彼の「友達」と呼べる人間が居ない子供時代はどんなものだったのでしょうか。悲しい、と感じることはなかったのでしょうか、寂しくなったり孤独を感じることはなかったのでしょうか。そういう思いから、わたしは彼が幸せになって欲しいとこの連載をしたいと思いました。

わたしはヒロイン設定等をあまり記述したくない方なので、ここでは割合させて頂きます。


そして、ここで小話をひとつ。連載下のコメントページに繋がるリンクの英文は、「光の差す明日へ」という意味です。どの連載も、思い入れと結末を思い描きながら大切に書いていますが、この連載ももちろんそうですので、どうかゆっくり気長に楽しく読んで頂ければ幸いです。では、ここまで読んで頂きありがとうございました!

2013.2.5〜




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