この「Deardear my Spica」は、某イギリスの魔法魔術学校ベストセラーの二次創作、夢小説でございます。あまりそのような物がお好きではない方はブラウザバックをお勧めします。



時間軸は子世代ではなく、親世代となりますがご了承下さい。お相手は「純潔よ、永遠なれ。」を家訓にするブラック家次男、レギュラス・アークトゥルス・ブラック君です。因みにミドルネームですが、原作はアークタルスと表記されていますが、当サイト「Via Lattea」ではアークトゥルスと表記していますのであしからず。




お話が変わりますが、この小説「Deardear my Spica」のタイトルの元となったのが星座です。

まずタイトルにもなっているおとめ座のスピカですが、「スピカはおとめ座のα星。ラテン語で「とがったもの」「麦の穂」。視等級1.04の青白く輝く星で,5つの星が複雑に絡みあった構成の五重連星。日本では「真珠星」ともよばれている。」 と書かれています。そしてレギュラス君のミドルネームであるアークトゥルスは、「アークトゥルスはうしかい座のα星。ギリシャ語で「熊を追うもの」という意味の通り,おおぐま座を追うよう昇ってくる。視等級はマイナス0.04で,太陽を除けば全天で3番めに明るい。「春の大三角形」「春の大曲線」のひとつ。」と表記されています。そして私がこのタイトルにしようと思ったきっかけとなったのがこれです。

「スピカとアークトゥルスの夫婦星はまだ発展中の夫婦。実はアークトゥルスはスピカ方向に高速移動していて、6万年後にはスピカと並んで本当の夫婦星になる。」



これがあまりに素敵で、この文を読んだ時、このタイトルにしようと思いました。ちょうどレギュラス君のミドルネームがアークトゥルスということと、きらきらしたイメージの連載になればいいな、と思います。



最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。これで原作に登場するレギュラス君や星座のことに少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。では、このお話を楽しんで下さい。星座の解説文引用はツイッターの星座関係のbotからです。

2012.5.8〜





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