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リバ表記とか銀攻とか銀受とか



土方さんと銀さん、精神的にも実力的にも上なのは銀さんだと思ってます。

銀さんが攘夷戦争の後、かぶき町に流れて、攘夷活動ではなく万事屋という別の生き方を選んで、そこで出会った同年代が土方さん。
当然ながら生まれ育った場所も過程も、攘夷やってた銀さんとは違いますね。
桂さんや高杉さん坂本さん以外で、銀さんが腐れ縁を繋ぐ羽目になった同年代の男が土方さん。
ここ大事です!←
(縁ってだけなら万事屋最強ですが、彼らは未成年ですし……神楽ちゃん同居人ですし…うーんうーん……家族や身内に対する親愛ってカテゴリなら好きなのですがCPだとは……)

気を取り直して。
土方さんは公式キャラの中でも銀さんと接点が多いですよね。
ここも大事!←

ミツバ篇での煎餅差し入れや、屋上での空気感。動乱篇でのトッシーと土方さんのギャップ、叱咤激励。バラガキ篇で土方さんの過去を知ったり、為五郎さんの墓参りに行ったり。入れ替わり篇では困難を乗り切ろうと奮闘(ww)し、お互いの身内にちょっと愛着が湧いちゃったりして。さらば篇では土方さんに力を貸して、別れの日には二人で会って話して、貶し合っていたお互いの丼を交換してみたり……。
土方さんの内面や副長としての立場に触れて、銀さんはそれを理解し受け入れてあげる・時には奮い立たせてあげるというのが二人の基本スタイルだと思ってます。
勿論基本スタイルなので、銀さんが弱った時には土方さんが甘やかしてあげるのが大変宜しいかと……!
(土方さんの優しさや男前な性格が出ていて大好きです。攻めになり得る素質も味わえますね)

基本は、

・甘やかす銀さん
・それを分かってても憎まれ口叩いちゃう(内心orz)な土方さん
・土方さんが素直になれないのも充分承知の上で、そんなところもコイツらしくて良いと思ってる銀さん

です。
そして、その上で!
『土方さんを受け入れる』という精神性の延長に土銀も成立するのではないかと私は思っています。
限りなく攻めに近い受けというか。
土方さんの事を知ってるからこそ、銀さんは受けにもなれるんじゃないかと。
つまり土方さんは攻めでも受けでも銀さんに愛されててほしいです。

土方さんは攻め!
ではなく
銀さんだからこそ攻めになれる!
といった方が正しいと言いますか(^^;)

土方さんを理解して、負担にならず、しかしピンチの時には(こんな事素直に言えないけど)頼もしく力になり、実際剣の腕が滅法強い。そんな相手だからこそ、物理的にも精神的にも信用出来る。
『そんな相手』は銀さんを置いて他に居ないかなぁと。近藤さんも良い線ですが、大事な大将で誇りだからこそ土方さんの強靭な自己犠牲・偽悪精神が働きそう。動乱篇なんかは凄くそれを感じました……。

そして、内面を理解し合えて共に立てる相手は銀さんにしろ土方さんにしろ、何人もポンポン居ない筈です。

銀さんだからこそ攻めになれる土方さんですから、俺様や鬼畜やドSや変態よりも、ヘタレ(丸きりヘタレでなくとも、銀さんが優勢)の方が萌えます。
なので、土銀以外で左なのが違和感。土沖も土山も土近も変な感じがします。
原作を読んでいると(アニメを見ていると)思うのですが、土方さんは誰かに想われる方・想いを向けられる方が多く、攻めになるとそのバランスが崩れるといいますか;

土方さんだからこそ受けになってる銀さんな訳で、基本属性は攻めだと思ってます。此方はヘタレというよりはスパダリ寄りの攻めです。俺様とかもアリです。カッコいい銀さん。ドSな銀さん。ちょっと意地悪なとこもある銀さん。だから素直になれない時もある銀さん。
……(*´ω`*)

結論:基本的に銀魂で優位なのは銀さん。

なので、私的には銀さんは受けよりも攻めが萌える訳です。
だから前述したように、作品内でナチュラルに銀受を混入されると違和感があります。銀さんは受けが普通、って空気なのが……。
土銀アンソロですし、銀さんが基本受けキャラになるのも頭では理解出来ますよ。心がついていけないだけです( ̄▽ ̄;)

銀土銀派な自論を長々書いといてアレですが、キャラクターの解釈って人それぞれあるので、そこが二次創作の愉しいところだと思います( ˘ω˘ )

2017/01/08 23:02
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