Top >> Diary
Diary ▼
なんか考えた
｢とーしろっ｣
｢何だよ銀｣
｢ファミレス行かね？｣
｢ん｣
inファミレス
(向かい合わせではなく隣同士で座ってます)
｢こーら十四郎、マヨネーズかけすぎ！病気んなっちゃうだろ？｣
｢銀だってパフェばっか食ってるじゃねーか｣
｢…じゃあ食べさせて？｣
｢…え｣
｢俺、十四郎が食べさせてくれるんならちゃんと飯も食べるぜ｣
｢……う｣
｢ほら、あーんってやってよ｣
｢は、恥ずかしいだろ｣
｢…十四郎、お願い｣
｢っ、…あーん｣
｢あーん。へへ、ありがとな。じゃあ…お礼に俺のパフェ食わせてやるよ｣
｢なに、っんん…ふぁ…ぅ｣
｢…うまかった？｣
｢んゃ、耳元で喋んな、擽ってェよ……っ｣
｢可愛いなァ、十四郎は…｣
｢へぇ、相変わらずお熱いですねィ｣
｢…………｣
｢…………｣
｢どうしたんですかィ旦那方、引き攣った顔して。顔といやぁ、向こうの土方さん真っ赤になってらァ｣
｢だっ、黙れ!!アイツと俺は無関係だ！誰があんなクソ天パに……｣
｢そ、そりゃこっちのセリフだボケェ!!誰がオメーみてェなマヨラーニコチン野郎にムラムラすんだ！チューとか無理だから虫酸が走るから!!｣
｢へェ、そうなんですか｣
｢ったりめェだコノヤロー……え、どうしたの土方｣
｢…るせェ、ほっとけ｣
｢…いやいやいや、え？何でお前そんな泣きそうな顔してんの？｣
｢…ほっとけっつってんだろクソ天パ！｣
｢あァ？何だよソレ。人が折角、｣
｢旦那ぁ、急用ができたんで俺達今日のところは帰りまさァ。…土方さんは俺が慰めるんでお構いなく｣
｢……え？｣
｢土方さん、後でキスでも何でもしてやりますから、今は立って下せェ｣
｢キ……ッ!?い、いらね｣
｢沖田くん、それどういうこと？｣
｢どういうこともこういうこともありやせんよ。あぁ、旦那はお呼びじゃないんで……『虫酸が走る』んでしょう？｣
｢……やってみなきゃわかんねぇだろ。来いよ土方、俺が『慰めて』やっから｣
｢は……!?な、何抜かしてんだテメェはっ｣
｢いいから来いっつってんだよ。ドＳ皇子にやらせるくらいなら俺がしてやる｣
｢やめ…んむっ…｣
｢ッ、はぁ……土方…｣
｢よ、ろず……苦し…離、せ……んん…！｣
｢……全く、どっちがバカなんだか解りゃしねェや｣
end.
オチなんかないよ！(言い切るな)
Thank you for reading.
2013/10/18 07:52