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去来する再会、危機、別離



人は 死が遠い場所では理想だ信念だと、理屈を並べて生きてはいるが…死の淵に立って初めて気づく。人間は ただ心の許せる者の傍で生きたい、死にたい……たったそれだけの生き物なんだと
⇒『エリートにも解らない事』に対するアンサーとも取れそうな感じがしました

明日から今井信女〜
「物騒な名前」から「変な名前」に。
「たった今思いついただけ」……
近藤さんだ!!
見廻り組の負傷兵も拾い上げる→命を無駄にしている→奴らが信じる近藤勲を、命をかけて守らなきゃならねえ。大将の冠はみんなの理想の上にあるもんだ。
佐々木さんまでも惹かれる矜持。格好いいですね局長……!

何もかも失い、何もかも潰そうとした異三郎さんの『ひとかけら』
「それ以上 言わなくていい」
晴れた空の下でドーナツを食べる二人。信女さんがドーナツをあげてるのがまたすごくいいですね。
ここさえ切り抜ければ、踏ん張れば
またきっと、奴らに会える!

そして再会……危機
「貴様たちが掲げていた旗は もうない。これで終わりだ」

土方さんの走馬灯が……この後の銀さんの大喝も。私なんかが感想書く事なんておこがまし過ぎですごめんなさい
これだけは書かせて下さい。銀さんと近藤さんの姿が重なって見えたなんて、土方さんにとっての銀さんの存在の大きさ……!
近藤さんにヤキモチして不機嫌になっちゃう銀さん。銀土好きなら誰でも一度は見た事のあるそんな王道ネタがある訳ですが、このシーンはそれに対する最大級の答えであり萌えであり燃えですよ。
銀さんを、最も仰いでいる大将の面影にカブらせるなんて、それはもう「土方くん史上最大級のデレ」ですよ!!!

ところで…
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新撰組を
援護し
共にこの島から
脱出しなさい

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誤変換んんんんんんん
こんな良いシーンでやめてくれ(;´Д`)原作では「真選組」だったでしょうに

朧と渡り合う土方さんなんてそんな……!
佐々木を庇ってというところが最高ですね(っ`・ω・´)っ
そして近藤さんが……!!
土方さんの嬉しそうな表情ときたら……!
朧がK.Oされましたねすごい

「言っただろ。たとえ地獄に行こうが もうお前らを置いていきはしねえって」
「やれやれ、わざわざ道連れにするために舞い戻ってきたってのか。だったら、閻魔だろうが仏だろうが、…もう二度とアンタを渡すわけにはいかねえな」
副長の涙が言外に色々伝えすぎてて...〆(ω;`)

地獄でも極楽でもねえ! 俺たちの江戸に、生きて帰るんだーー!
双方の局長の策略。
佐々木さんの独白。
「そんな古い約束、とうの昔に忘れちゃいましたよ」
「気づいていながら、あなたを敵と呼び 復讐のために利用したんです。私に…あなたが命を懸けて守る価値はない。あなたが、これ以上利用される理由も…」

「たとえ敵であっても 誰かに隣にいてほしかった。
 たとえ敵と呼ばれても 誰かの隣にいたかった」
「独りぼっちになりたくなかった。独りぼっちにさせたくなかった」
「私とあなたが隣にいる理由なんてそれっぽっちで足りるじゃない」
それっぽっちで足りる
それっぽっちで足りる
それっぽっちで足りる……(´;д;`)

〜私たちは 一人じゃない。
このシーン単行本でも泣いてしまいました
その上、双肩を支えるのが信女さんとかつての愚弟だなんてそんな……ううっ;;

勝手に飛び上がってみろ、俺が翼を叩っ斬るぞ!!

うわああ、回想シーン素敵なタッチですね! もちろん原作でもいいシーンでしたが!
・たくさんの友達に恵まれてほしい
・皆と協力して事にあたれるような子になってほしい
・人をいたわれる優しい子に育つように
・何ものにも決して屈しない強い意志をもった融通のきかないアナタのような子になりますよ きっと
・代案出してくれません?はともかく、ひどいw

「出せ!」ギリギリのギリギリ。

エリートすぎてまとまらない。小鳥が鳴く晴れた空。何だっていいか。
「元気に 生きてさえくれれば」
斬り倒した残党。天照院の砲撃。崩れ落ちる乗車口……。
友達が沢山いて みんなと仲良くできて……優しくて頑固
メールがやっと届いたのに悲しい件。手放しで嬉しいとは思い難い件……!


もう次話で最終回。『堂々完結』ですね……うう。
まだ未視聴なので、感想記事は暫しお待ちください。

2016/03/31 12:06
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