彼がショーツの上から私の割れ目をなぞってきた。私はそれだけでもう感じてしまい、自分の体がいやになる
体をぴくぴくと揺らすと、彼がふっと笑った

「濡れてますよ?」

わざわざ言わなくていいのに、そんな事を言ってくる彼。胸がぎゅうってなる
普段可愛いのにこういう時をかっこよく感じるって私の変態、バカ!!
下着の上からちゅくちゅくと音をたててなぞられ、私は足を必死で閉じようと抵抗する

「なまえの声が聞きたいんですけど」

そう言われて彼を見ると、彼の瞳と目が合う。こういった所も私は弱い、だって目が合って彼が笑ったりするから、愛しくなって心も体も彼に溺れていくのがわかるから。それでも口を閉じるのをやめないようにしていたら、彼がため息を吐いて下着に手をかけて下着を取った

「や…!」

「強情みたいなんで…別にいいですけど。どうせ鳴いてもらうから」

彼の顔が見えなくなったと思ったら、彼の顔は私の足の間にあって本気で涙目になった

「い、嫌だお願い!やだやだ!無理!」

「すっごい濡れてますよ。シーツまで垂れそうなくらい」

「やだやだ!見ないで!」

ジタバタと足を動かして、縛られている手で彼の頭を押す

「大丈夫ですよ、そんなに見えてないですから…ただ濡れてるのが光ってて見えてるだけで」

「もうやだぁ!!うぅっ…降谷さん嫌い…ばかぁ…!」

恥ずかしさのあまりに泣けてきて、手で拭うのは難しいから腕で目を擦っていたら、なんとも言えない感覚が伝わってきて声をあげた

「ひぁ!や、何っ…やめ、だめ、舐めちゃだめッ!!」

「すみません、意地悪がすぎました…」

「わか、わかったからやめて!ひぅッ!あぁっ…!やめ、おねがっ…あ…ん!やだぁ!」

自分でもわからないくらい、甲高い声が出ていたみたいで、彼の舌が私の中を出入りする間隔には、どうしようも無く気持ちよくて、何もかもがわからなくなりそうになった。
ガクガクと腰が揺れていた所で舌の感触が無くなり、解放された事やら上り詰めていた快楽が遠のいた事やらで、わけがわからない

「うぅ…っ…」

彼が自身の唇をぺろりと舐める姿を見ると、もう彼が好きすぎてどうしようもなくなる。

「挿れますよ」

ちゅ、ちゅ、と彼の熱いものが擦り付けられたかと思ったらググッと中に彼のものがはいってきて。私は簡単に達してしまった

「っ…なまえ…そんなに、舐められたの気待ちよかったか?」

「あっ…ふ、ん…ん…!や、だっ、て…降谷さんが…降谷さんがドキドキさせるからですよ!」

「もう、ほんっとに可愛いな…ドキドキするのはこっちですよ」

私の中が収縮しているのは、彼の質量を感じたり形がわかるくらいになるのですぐにわかる。まだ達したばかりだと言うのに彼がすぐに動き始めた

「や、まだっ…!あっ…や、ぁ!ん、れーさん、ま、待っておねがッ…ま、って!んん!!」

彼は私の感じるところをもうわかっている。そこを擦られれば私はまた背中を弓なりにそって達する。それなのに彼は容赦なく腰をうちつけてくる

「れっ…も、わかんな…!やだ…んぁ!」

「は、…っく…!」

彼の律動が早まり、彼のものが引き抜かれた瞬間に私は再び達してしまって。もう何もされていないはずなのに、秘部がビクビクして仕方ない
制服の上に出されたんだけど、これ返すものだよーなんて事も思えなかった。
私はこれで終わりだと思っていたのに、彼がくるりと後ろを向かせてきたと思ったらスカートを捲りあげて再び中に入ってきた

「ひぁ!ま、待って、もう、無理ィ!」

「俺は足りない」

私は足りてる!って思う心とは裏腹に、彼が動く度に感じてしまうんだから私も大概だと思う。後ろから突かれて、さっきとは違う場所に当たるからそれもまた気持ちよくて、手で支えられないから腕で支える、それが彼にお尻を突き出しているような形になるから余計にはずかしい

「ふぁ、ん!あっ…ひ。ん!んんん…!!」

今度は私が先に何度も達せずに、彼と一緒に達する事ができたけど、我慢していたせいでその反動が酷くて抜いた後にも関わらず、まるでずっと達しているような感覚になった。
それから彼の白濁液がかなりかかった制服を脱がされて裸のまま彼に抱きしめられた、ただ彼だけはスーツを着たままだったので、頬を膨らませながら彼のシャツのボタンを取っていくと抱きしめられて頭をぐりぐりされた

「なまえ可愛いですね!もう一回しましょうか!」

「や、もう嫌ー!」

って言ったのに、このあと3回ほどやられた…







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