ゴルーグ(♀) イーファ
(Aoife Fitzgerald)
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▼享年25歳、身長は162cm
一人称はあたし
二人称はあんた
ゆうかん/負けず嫌い
役職はシーマン(幽霊)

幽霊船のシーマン、一般戦闘員。陽気で荒っぽく酒飲みの民族に生まれ育ったこともあり、気のいい戦闘好き。文字を持たない民族だったので、必要な事の記憶力はとても良く、字を読むのは苦手。粗暴だが、即興で竪琴を弾いて詩や物語を歌うのが得意。楽器全般得意。死んでも戦えるってステキじゃん！という発想で幽霊船の雑用をしつつ戦闘員をしていたが、ある時大きな怪我を負って海に落ちて死ぬ。しかし本人は元々泳ぎが得意ではないので、記憶が飛んだしばらくのことを溺れて気を失っていただけと思い込んでおり、死んだことに気付いていないまま過ごしている。イーファがそのように振る舞うことと、イーファが死んだ時船長がすぐに魂もイーファもすくい上げてくれたことで、イーファは溺れて死にかけたが船長にギリギリのところで助け出された、と思っている船員がほとんど。イーファ自身も含め。死んだのはわりと最近のこと。自分では死んでいないと思っているため普段の振る舞いは生者。壁抜けなどもできないと思っているし、食事も喜んで美味しく頂いている。ただ海に落ちて死んだ後は、意識していなくても、本能的に今までよりも溺れることを怖がるようになった。泳ぎは得意ではないが、犬かきのように不恰好でなら泳げないわけではない。

愛用の武器は大きなハンマーと拳銃。とても大切にしている。船内をウロつく際にもハンマーを持ち歩いていることが多く、わりと邪魔。拳銃はいつも腰のホルダーに提げている。死んだ時にハンマーに大きな傷が付いてしまったので、泣きながら仲間に修理をお願いして、銅板で絆創膏のように補修してある。性格は、基本的には気のいい姉御肌だが、戦闘になると負けず嫌いで手が早い。単純で挑発などにも乗りやすく、考えて動くのは苦手。死んでいる癖によく食べよく飲む。飲みっぷりの良い男が好き。ちなみに宝石も大好き。口元にホクロがある。あんまり使わないフルネームはイーファ・フィッツジェラルド。

「戦えない奴は大人しく守られてな！あたしが一人でも多く倒してやんだから！」
「っはあぁ！もう、死ぬかと思った……海は見てるんで十分だな」

▼関係
信頼：かぼさん宅のアントニオさん
一度死んだ時に、ハンマーもかなり大きく破損して、幽霊になった後真っ先に修理して！と泣きついた。以後、専門じゃないのにしょっちゅう武器を見てもらっている。
「トニー！トニー！また頼むよ〜！ほんとにもう壊さないから！」

仲良し：水瀬さん宅のオトさん
戦闘好き仲間。いつもなんやかんや言い合いばかりしているが、特に戦闘中は挑発し合っていたりもするが、いざという時は背中を預けられる仲。正座でお説教組。
「オト！あんた何人倒したのよ？正直に言ってよね！」

仲良し：いびるさん宅のヴァレくん
年下で可愛がりたい対象だけど、挑発されたりからかわれたりと翻弄されることもよくある。しょっちゅう船内を追いかけっこしては騒いでいる。正座でお説教組。
「こらヴァレー！！逃げんじゃないよ！」

同期：黒澤さん宅のヴォルトくん
同じ港から幽霊船に乗り込んだ同期。そのため他の船員達より少し早く知り合っている。打ち明け話をしてくれることなど嬉しく思っていてかなり心を開ける相手でもある。
「ヴォルト〜まーた眉間の皺が増えるぞ！伸ばせ伸ばせ〜！」

憧れ？：めいかさん宅のクラリーチェさん
男性と思っていた間も、女性だと気が付いてからも、クラリーチェさんに対してだけは緊張が解けない。赤くなって固まって大人しくなる。
「くくくクラリーチェ？！ええと、ど、どうしたの？！」