バックグラウンドまとめ
旅に出たのは10歳。16くらいまではカントーでポケモン鍛えつつ芸術家として頑張る。シンオウにいたのが、18で一年前!ちなみに今はカムパネルラに乗りながらイッシュでちょいちょい降りて、イッシュ回り中。前のみんなとの出会った時期の記事も修正します…色々含めたし、多分これで決定!カムパネルラはカントー時代から乗ってたらいいなと。



多分最初は絵なんか全然売れない。タロはかなり独特な色彩感覚を持っていて、基本的にちょっとズレた独特の色使いで描いてる。気分の赴くままだから、ちゃんとした色になることもあれば、ミラクルな色の海とか描いちゃったりとかもしたり。タロなりの美意識はあるけど、変。

絵が駄目なんで、パフォーマンス含めた路上アートみたいなのをしてたらいいなと思った。許可をもらって、公園の塀とか駅前なんかに絵を描いてったり。繊細な絵よりも大きく豪快に描きたいタイプなので楽しいことは楽しいけど、公共の場だから描きたいものだけ描けるわけじゃないのはモヤモヤ。14歳くらいかな。でもパフォーマンスアートの奇抜さからだんだんファンとかがついてくれたりして、全く売れなかったポストカードとかもちょっとずつ売れてきたりして。芸術家の知り合いも出来はじめて、画商さんに紹介してもらったり、展示会にまぜてもらったりして、名前が知れはじめた。多分15、6で、相当若い部類?に入るけど、そこもセールスポイントで。

本当にじり貧生活だったから、タロは結構自分の本来のセンスはだいぶ抑えていたと思います。旅を始めたばっかの頃は、自分のセンスを貫いて、それで売れるまで芽が出なくてもいいと思ってたけど、バトルがそんなに強いわけじゃないからバトルマネーをがっつり稼げるわけじゃないし、バトルに負けたらタロがお金払わなきゃいけないしで、社会の厳しさを知って、結局は普通の色使いで絵を描いたりして売ってた。きっとすごく悔しかったけど、音は吐かないようにしてたと思う。芸術家って給料制じゃないから、そのへんは完全に自己責任?というか、大変シビアだと思うので…ただ、ほんの数回、ウシオにぽつぽつと本音を言ったりして、ウシオに奮起させられていればいい。ウシオと話すと、旅を始めた頃の、無謀だけど希望と意欲だけは満々だったときのこと思い出せる。

バトルマネーで稼げれば、もしかしたら自分のセンスを貫けたかもしれないけど、タロはバトルにも絵にも中途半端に手を出してどっちもグダるのはやだと思って、カントーにいる間は芸術に集中しよう!って決めてたりしたらいいなと。ただ、せっかくカントーを回るんだからってことでジムは挑戦しつつ行った。16くらいまでカントーで頑張って、タロなりにある程度納得できるとこまで頑張ってから、カントーを離れてジョウトに渡る。なんで、カントーではそこそこ知名度もあり、ちょいちょいタロの絵が飾ってあったりもしたりする。多分、一番知名度アップになったのはパフォーマンスじゃないかなと思います。あと今のツナギ姿はパフォーマンスの頃の名残みたいな。豪快にペンキ飛び散らして描くようなのがウリだったからツナギ着てて、それが楽だしトレードマークみたいになったから今もそのままツナギ、みたいな。

他大陸では、カントーの印税?的なものも入るし、バトルマネーも前よりは稼げるようになったし、わりと独特のセンス全開でやってるといい。あとポストカードとかは自分で描いて印刷して売ってまでしてたと思うので、全く覚えてないけどフセさんにあったことあったらいいな、とか…

最近のわたしは本当にタロについて語りすぎで気持ち悪いですね…芸術家ってなに?\(^o^)/
タロの真骨頂はきっと海の絵。





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