白雪さん(白雪姫様)
強く美しく、憧れで理想で神聖な存在の主。本人を前にすると緊張してしまう。一心に慕っていて、死ぬまで白雪さんにお仕えしたいと思っている。白雪さんを害す物には容赦なし。

ルイズさん(ルイズ)
こっそりと尊敬している、頼れるお姉さんのような存在。ルイズさんを見ていると、自分にはできない事が沢山あるんだ…と落ち込むくらい、自分に無い物をたくさん持っている素敵な人。体術に感心している。

キリエさん(キリエ)
美徳唯一の年下のはずが、自分よりもしっかり者に見える女の子。尊敬もしているし、戦いの際には救護的なことでお世話にもなっているはず。生い立ちから全く違うところが多いので、話していると勉強になる。

シベットさん(シベット)
努力家勉強家で、優しくて接しやすいお姉さんのような存在。もっと自信を持っていいと思ってる。感情を表情に素直に出せるところは少し羨ましくも思う。真面目な話や相談だとかも話しやすそう。

スティレットさん(スティレット)
とても頼れるお兄さん的存在。いつも笑顔で穏やかなので、アマネにしては早く打ち解けることができた異性だと思う。同じレイピア使いとして、高い戦闘力に憧れも少しある。

マレウさん(マレウ)
少し変わってるけど、なんとなく空気感が合うのと、同い年なこともあり、美徳男性陣の中では最も話しやすいと思っている。戦い方が変わっているのでたまに鍛練に付き合ってもらっていそう。

コルネリスさん(コルネリス)
美徳最年長なのと真面目で冷静なことからとても信頼している。マゾっ気はあまり理解していないが、誰かに踏んで下さいと言っているところを見ると本能的に目を逸らしたくなる。

アリスさん(アリス姫様、妹姫様)
白雪さんの大切な妹さんであり、戦えない方なので、守るべき存在。度胸と信念はあるが、やっぱりワンダーランド領らしい方で、自分は白雪さんに仕えたいという気持ちが少しある。

テルスヘリングさん(マッドハッター、テルスヘリング)
すごく努力家ではあるが、その結果があの傲慢な性格であることで好感を持てずにいる。しかし完璧であるための努力の量には劣等感も抱かざるを得ないので、余計に接しにくい。

ラオザームさん(ジャバウォック、ラオザーム)
外見は気にしないが、行動も考え方も全く読めないので怖いとも感じている。あとデリカシーの無さが信じられないレベル。何度かビンタしたことがある。もっと品格ある行動を、と思う反面、戦闘力の高さには目を見張ってしまう。

ヘルツさん(ハートの女王、ヘルツ)
少し接しにくいけど、大罪の中では品もありセクハラも成敗してくれるので、一番話しやすく、お姉さん的な印象も持っている。同じ女であるのに力強い戦い方には感心もしている。

ラニさん(ヤマネ、ラニ)
努力を嫌うのも、仕事を部下にやらせているのも、好感が持てない。さらに異性なこともあり、自分からはほぼ話しかけない。が、長い隊長歴と実績、あと人望は尊敬すべき点と感じている。

チェシャーさん(チェシャ猫)
全体的に受け付けない感じの人。向こうも自分を好いていないと感じているので、無理に話しかける必要はないだろうと思っている。統率力の高さ、部下を大切にしていることはわかっているがあまり素直に認められない。

キャロルさん(白兎、キャロル)
遅刻魔であることを除けば大罪でも比較的話しやすい相手かもしれない、と思っている。けど、遅刻のせいでマイナスイメージが強い。アリスさんを大切にする気持ちは共感できる。

グロリア(三月兎、キングスコート)
大罪でもぶっちぎりで嫌い、名前も呼びたくないし、白雪さんの命令でも仲良くはできないだろうという相手。なのに向こうはすごく友好的なので、見つかる前に見付けて避ける努力をしている。汚い、気持ち悪い、穢らわしいっていう感情の塊。


大罪さんのことは、苦手なのにみんなどこか尊敬できる点があって悔しい、という感情が大きいのですが、グロリアに至ってはそんな感情も芽生えないほど徹底的に嫌っています。シルヴァニア家の教育は、グロリアの存在否定の教育であった。




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テーマ「人外ファンタジー」
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