壁の中の話は、リーナは頼れるけど、背中を押してあげるのはチィだよっていうのを書きたかったやつです。そんな生活をしてきた二人なので、バイク旅中はめっちゃ気楽で楽しいけど、規制がなくなってなにをしていいかわからないような状態かな〜と。

なので紫鯨に乗って、いろんなことを、それやっていいよって言われて、最初の頃は泣いたりしそう。え?!そんなことまでしていいの?!って。例えばおっきな音でトランペット吹くとか。それくらい普通にしていいよってことにいちいち感動します。


あとリーナは紫鯨のすごさに腰抜け。とりあえず紫鯨を超えるものを作れば、リーナの中でそれは世界一レベルのものになると思います。リーナはあまりに教育を受けれてないので、とりあえずは猛勉強するとこから。吸収はめっちゃ早そう。で、リーナ自身勉強したくて仕方ないから、寝なくなって、チィ以外の人からも怒られたり。それを知らないの?ってことを知らない分、すごい奇抜な発想で周りを驚かせるような子だったらいいな。ゲームとか見慣れない機械とかの構造を逐一ケトさんやマディさんに聞いたり。リーナの奇抜な発想を、面白い!ってケトさんが実現させてくれたりしてたらすてきすぎる。

二人は仲良しですが、紫鯨ではそんな一緒にいない気がします。チィは、出れるような場所があるなら、室外で吹く方が好きそう。あとトランペットしかやったことなかったけど他の楽器を触れてみたりとか。リーナは本読み漁るか、部屋にこもって発明に夢中かかな?二人とも自由を満喫してます笑
あとチィは気まぐれにたまくじらで街に降りては楽譜など買ってきてるとおもう。

多分二人は紫鯨でかなり新顔の方。一年とかそれくらい。

とりあえず、二人は世間知らずってことです。(まとめ)




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