短いしクルナス自体あだ名なのですが、クル、ルナ、ナスなどお好きなとこで切ってもらっても構いません!まあクルかな…

クルナスは母親しかいません。クルナスを身籠った後に母親が父親と別れて、お金が無いので貧民街に行くしかなかったみたいな。同じような境遇の家族がたくさんいて、同年代の子どもは周りにたくさんいたし、面倒も貧民街全体で見てくれる感じだったので、まあ貧しい以外は辛いことはあまりなく、日々助け合い生きてきた感じです。スリは結構大きくなってから。スる相手はめっちゃ選びます。主に金持ちそうで鈍臭そうなおじさん。自分らのことを、汚い物を見るような目付きで見てくる人とかですね。あと戦いは、貧民街の子ども達の中で、暇な時の一番人気の遊び?時間潰し?だったのですが、クルナスの戦闘センスは結構ズバ抜けたものがあったり。元々頭の回転も早かったし、格闘のセンスもあり。槍の作り方をその遊び仲間に聞いてから、槍がお気に入り武器になったとか。多分遊ぶ時は刃はなしでただの棒ですが。武器使うようになってからは、一対大勢にも勝てるようになったり。だから、学もなくまともなこともせず生きてきたクルナスが唯一持ってた能力、みたいな認識があって、すごい必死でそこを伸ばそうとしてた時期もあった。

戦い方は主に槍と格闘。なので銃での戦闘には苦手意識。多分船に乗るまでは一応銃も扱ってたけど、船に乗ってからは適材適所ってことで使ってないかな。持ち歩かないけど軽くて小さいやつを一つくらいは持ってるかも。
体術は武器を持ってない状況で戦わないといけなくなった場合か、武器を壊されたか、弾き飛ばされたような時に。柔道みたいな、どっしりした体術のイメージです。槍は、刃はトドメに使うことが多そう。掠り傷をつけて弱らせていくとか。柄で突き飛ばしたりいなしたり、床や壁に押し付けたり。柄を結構活用。あと隠してナイフをいくつかくらいは持ってます。あんまり使わないけど、槍だけで苦しい時はナイフも。とか。
仲間と連携する際には援護系かな?周りに仲間がいない状況になったら、めっちゃ槍を振り回して戦う。動き回るよりは、どっしり構えて迎え討つタイプ?一人で暴れたい日もあるけど、誰かの背中を守りながら戦うのも好きそう。
こんなやつですが、上手く使ってやって下さい…!マルグリ団は戦闘員がたくさんいるので、サポート中心になるかな???

あ、あと貧民街を出た理由。というか貧民街に若い男はあまりいなさそう。働きに貧民街を出るみたいな。クルナスは戦うことを職にするのを希望していて、でも低い身分だから就けないような職もあったりして、そんなとき偶然求めていたのにぴったりな場所=海賊に出会ったみたいな。元々海が好きで、貧民街を出てからは港街を中心にしばらく点々としたりしたのかな〜とか。海は広大で自由なので好きです。見てたら何も考えないでいられるみたいな。

エステリアはわりかし航海の知識などもあり船に乗ることを希望してたんですが、クルナスは偶然これだ!っていうのに出会えたって感じなので、航海のこととかはなんにも知りません。エステリアはヴィンセント団の船の前にもいくつかの船に乗っていたのに対して、クルナスは初めての船だったので、最初は船酔いとかしたり、フワフワする足場に戸惑ったり。今はすっかり船が好きだと思います。あと分裂前だから二人とも知り合い。わりと仲は良くなりそうなタイプですかね。クルはどこまで本音かわかりにくいので、エステリアはもっと熱く語ろうぜ!!ってなります。

とりあえずそんな感じです。クルからマルグリ団員さんへの印象もぼちぼち書いていきたいですo(^▽^)o




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