グリシャ・バウムガルテン
(Grischa Baumgarten)

『退治レベルAランクの吸血鬼です。金色の髪の毛で目はピンク色。怒りっぽい性格です。打撃に強く弱点は氷、出現時間帯は夜です。犬猿の関係の退治屋がいます。』

▼年齢:見た目23歳(220歳くらい)
▼性別男
▼誕生日:06/17
▼身長:180cm
▼体重:58kg
▼一人称:俺
▼二人称:お前・てめえ・呼び捨て
▼好き:兄・広い場所・仲間
▼嫌い:匂いのきついもの・人間

ツェーザルの双子の弟。純血の吸血鬼。
ひぃらりさん宅のプリニオさんの部下。
顔に大きな切り傷と体に無数の傷痕。両耳にシアン色の宝石のピアス。左内腿に焼印がある。
幼い頃吸血鬼狩りに逢い、ツェーザルが売られ生き別れとなってしまう。
自身も奴隷として売られそうになっていたところをプリニオさんに助けられ、以来部下として働いている。
プリニオさんをボスと呼び慕っている。

武器は主にサバイバルナイフとダガ―ナイフ。
動きは素早く、走り回り相手を翻弄しながら戦う。
その戦い様は狩りのようで、一部からは猟犬と呼ばれている。
ナイフだけでなく他の武器も扱える。肉弾戦も得意。
性格は吸血鬼狩りのせいで警戒心が強く、初対面の人には威嚇するように怒る。
人見知りが激しく、なかなか心を開くことはない。
また人間嫌いで退治屋とわかると即座に殺そうとしてくる。
怒りっぽいが、忠誠を誓った人、家族や仲間には比較的優しい。

鼻が非常によく、わずかな匂いも嗅ぎ分けられる。
相手の匂いで種族、何を食べたかなど様々なことがわかる。
逆に言えばよすぎるため、腐臭、香水など匂いのきついものが苦手で長時間匂いの充満しているところにいると吐き気など体調を崩す。

「るっせえさっさと死ねゴルァ！！」
「顔の傷は兄貴につけてもらったんだよ、見つけられるようにってな」
「猟犬な〜それでもいいさ、守れるんならな」