梔子 (くちなし)
『退治レベルSランクの妖怪です。黄緑色の髪の毛で目は赤色。寡黙な性格です。銃撃に強く弱点は毒、出現時間帯は朝です。犬猿の関係に悪魔がいます。』
▼年齢/見た目28歳くらい(800歳)
▼性別/男
▼身長/182cm
▼体重/67kg
▼一人称/俺
▼二人称/君・〜君
▼好き/静かなところ・散歩
▼嫌い/口うるさい輩
六尾の妖狐。妖狐の集落の貿易者・商人の護衛をしている。
昔退治屋に喉を掻き切られ、それ以来話すことができない。話すときは口パクか筆談。
もともと多く話すタイプではないのであまり困ってはいないらしい。
名前の梔子は本名だが、皮肉にも「口無し」という意味もある。
武器は大量の短刀や苦無。紐で繋げたものからバラけたもの、大小さまざまなものを扱う。
戦闘においては俊敏かつ無駄のない動作が特徴。
性格はいたって穏やか。無表情に思われがちだが意外とわかりやすい。
趣味は朝の散歩。ときどき人間に化けて人里にも降りている。
首には切り傷があり、みっともないと見せたがらない。
普段は鼻から喉にかけて包帯を巻いている。口パクで話すときは口元の包帯をはずすだけで、喉の包帯は絶対に取らない。
「(すまない、話すことができないんだ)」
「(…君はおもしろいな…)」
「(首?……あまり見ないでくれ、情けないからな)」